今日は七草粥の日…、なんだけど面倒なので蕪の一草だけで「すずな粥」です(^^;
朝食べるもんだったんだ…
「蕪は『すずな』だっけ?『すずしろ』だっけ?」と調べていたら「七種粥とは、人日の節句(1月7日)の朝に食べられている日本の行事食である」という一文を見つけました。「朝に食べる」って知らんかった…。もともと朝食は食べないことが多かったので、毎年夕食に七草粥を食べてました。仕事帰りにスーパーによるとだいたい七草セットがお安くなっていて、ちょうどよかったんだよね(^^; 言われてみれば正月気分を改める行事なんだから、朝食べれば「今日から頑張るぞ!」って気分になるもんなぁ。
お粥食べてお節で疲れていた胃はリセットされたし、今日で正月飾りも仕舞って正月気分もリセット。ついでに体重もリセットされんかなぁ(^^;−−−
中華風「すずな粥」のレシピ
::材料(3〜4人分)・無洗米 1合
・ごま油 大さじ1
・水 1升(10合) ※直径20cm深さ9cmの片手鍋の8分目ぐらい
・鶏ガラスープ顆粒 大さじ2
・葉付きの蕪 3個
・鷹の爪 1本
・にんにく 1片
・塩 適量
::作り方
1.無洗米をボールに入れごま油をまぶしてよく混ぜます。1時間ほど放置
※無洗米がなければ軽く洗った普通の米をよく水を切ってごま油をまぶしてもOK
2.蕪は葉を取り食べやすい大きさに乱切りにしておく
3.鍋に水1升を入れ強火にかけ、沸騰したら1の米を入れる。最初はお米のアクと余分な油が浮いてくるのですくい取って捨てる。沸騰したまま触らずに30分放置。時々様子を見てお湯が減っていたら減った分水を足す。この間、かき混ぜない
4.30分経ったら鶏ガラスープ顆粒と2の蕪を入れ、焦げ付かないように時々かき混ぜながら強火のままさらに30分煮る。お湯が減ったら減った分水を足す。
5.合計1時間煮たら火を止め、塩で味を整える。
お粥を作っている間に蕪の葉で餡を作る
6.にんにくと鷹の爪をみじん切りにして、ごま油(分量外)でにんにく、鷹の爪の順で香りが出るように炒める。
7.みじん切りにした蕪の葉を6に加え、軽く塩をしてしんなりするまで炒める
8.お椀にお粥を注ぎ、7の餡を添えて出来上がり
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