今日はちょっと変わった食材「豚ハツ」で一品作ってみました。
初めての食材というはちょっと緊張します。
料理は「一に材料、二に火加減」だと思っているので、初めての食材だと火加減がよくわからいのがネックなのです。
ビビリなので途中何度か味見して、皿に盛る前から食べた気分になってしまいましたよ。
初めて豚ハツを捌いてみた
最近、近所の業務スーパーの精肉コーナーが面白いのです。
普通のお肉も売っているんだけど、日替わりで変わり種が並んでいます。
先日は豚足があったし、その前はミミガー(豚の耳)がありました。
そして今日は豚のハツ(心臓)のブロックが並んでいたのです。
豚ハツそのものは普通のスーパーでもスライスして売っているから大して珍しくはないけど、ブロック丸ごと売っているのは始めてみました。
面白いので買ってきましたよ。
初めて自分でスライスしてみたけどさすが心臓、生まれてから死ぬまで絶え間なく動いている筋肉の塊だけあってかなりの弾力があります。
そのまま塩焼きでもよかったんだけど、思いついてレバーのようにニラともやしと一緒に炒めてみました。
見た目はレバニラ炒めによく似ているけど、ハツの食感がコリコリとしていてまるで別物。
初めて扱った食材だけど、新鮮な豚ハツは臭みもなく美味しく出来ました。
さて、次はどんな変わり種が見つかるか。
楽しみな業務スーパーの精肉コーナーなのでした。
レシピ:ハツニラ炒め
- 豚ハツ 270g
- ニラ 1束
- もやし 1袋(200g)
- にんにく 1片
- ごま油 適量
- 醤油 少々
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- 豚ハツは5mmぐらいのスライスにする
- ニラは5cmぐらいにカットする
- もやしはザルに上げ、洗って水気を切っておく
- スライスしたにんにくとごま油をフライパンに入れて強火にかけ、にんにくの香りが立ってきたら豚ハツを入れて炒める
- 豚ハツに軽く火が通ったらニラともやしを加えてさらに炒める
- 塩・胡椒をして醤油を少々垂らして炒めたら、器に盛り付けて出来上がり
バジルが香る椎茸焼き
今年はベランダでバジルを育てていたので、ペスト・ジェノベーゼをたくさん作ったんだけど、パスタにばかり使っていては飽きるので今日は椎茸にのせて焼いてみました。
9月の終わりに作ったペスト・ジェノベーゼはまだまだ香りが良くてトマトとよく合います。
さすがトマトのためのハーブと言われるだけはありますね。
椎茸の香りとバジルの香りが相まってなかなか美味しい酒の肴なのですよ。
レシピ:椎茸のジェノベーゼ焼き
- 椎茸 7個
- プチトマト 5個
- ペスト・ジェノベーゼ 大さじ3
- 椎茸の石づきを外し、かるく洗う
- プチトマトは八つ切りにする
- 椎茸の笠にプチトマトとジェノベーゼを盛り付け、耐熱皿に並べる
- 耐熱皿ごとオーブントースターで10分焼けば出来上がり
今夜のお酒
相変わらず美味いです「庭のうぐいす」
気のせいか今年の冷卸は香りが華やかになっているような…。
香りとともに旨味もよく出ていて、秋の食材とよく合うお酒になっています。
うーん、やるなぁ…。
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