秋もすっかり深まって、スーパーに買い出しに行くと食材も豊富な今日このごろ。
今日も茄子と白菜を特売でゲットしてきましたよ。
しかし、もう白菜の出回る季節なんだねぇ。
ということはもうちょっとすると炬燵を出してお鍋の季節。
つい最近炬燵を仕舞ったばかりのような気がするのになぁ。
最近歳のせいか一年が早い…。
茄子の丸焼きにひと工夫
秋の酒の肴といえば秋刀魚にキノコに茄子!
茄子は煮浸し、揚げ浸し、丸焼きとじっくり火を通してトロトロにして食べるのが好みです。
でも、大方の調理方法はやってしまったので、今日は添え物でひと工夫。
茄子は油と相性が良い野菜なので、丸焼きにしてエスカルゴバターとアンチョビを添えてみましたよ。
茄子の丸焼きは生姜を添えて醤油を垂らしても美味しいんだけど、エスカルゴバターもなかなか美味。
すっかり洋風な料理になっちゃって、レストランで出てきてもおかしくない雰囲気。
これは添え物を変えるとバリエーションが出来そうです。
うーむ、次は何を添えてみようかな…。
レシピ:【スキレット料理】茄子の丸焼きエスカルゴバター添え
- 茄子 3本
- アンチョビ 10g
- オリーブオイル 適量
- エスカルゴバター
- 無塩バター 50g
- パセリ 15g
- にんにく 2片
- 玉ねぎ 10g
- 塩 少々
- 白胡椒 少々
- 【エスカルゴバターを作る】
- 無塩バターは室温に戻しておく
- パセリ、にんにく、玉ねぎをみじん切りにする
- 無塩バターとみじん切りにしたパセリ、にんにく、玉ねぎをボウルに入れてよく混ぜ、塩と白胡椒で味をととのえる ※
- 混ぜたら冷蔵庫で寝かしておく
- 茄子とオリーブオイルをスキレットに入れて強火にかけ、スキレットが温まったら弱火に落として水を少々加え、蓋をして蒸し焼きにする。片面5分づつで両面焼く。
- 茄子が箸でほぐれるぐらい蒸し焼きにしたら粗熱が取れるまで放置(あつあつだとエスカルゴバターがすぐに溶けてしまうので)
- 粗熱が取れたら真ん中を箸で開いてみじん切りにしたアンチョビとエスカルゴバターを添えれば出来上がり。スキレットのまま食卓へ。
今年の白菜は普通の値段のようです
今日はスーパーに買い出しに行ったら、久しぶりに白菜が特売でした。
1/4カットが98円。
流石に今年は通常価格に戻ったようです。
白菜の1/4カットが特売に並ぶようになると冬の訪れを感じてしまいますねぇ
思わず買い物かごに入れてしまいましたよ。
まだ鍋物には早いので、今日は塩で〆て塩昆布と和えてみました。
去年覚えた料理の一つです。
このシャクシャク感と昆布の旨味の組み合わせが日本酒に合うんだよねぇ。
レシピ:白菜の塩昆布和え
- 白菜 1/8玉(1/4カットの内側半分)
- 玉ねぎ 1/2個
- 塩昆布 10g
- オリーブオイル 適量
- ミル挽き黒胡椒 適量
- 白菜は斜めの荒目の千切りに、玉ねぎはスライスにして塩をふって30分ほど置いておく。
- 白菜と玉ねぎから水が出てくるので、ギュッと絞ってボウルに入れる
- 塩昆布を混ぜ、オリーブオイルで和えて器に盛り付け、ミルで挽いた黒胡椒をふれば出来上がり
今夜のお酒
今日は珍しく福井のお酒。
福井はミネラル豊富な白山水系で酒造りをする酒蔵が点在する、隠れた酒処だったりします。
この「常山」は福井で取れたお米を白山水系の水で仕込んだ純福井産のお酒だそうです。
豊かな旨味とシャープな切れ味。
最近流行りの軽い呑み口のお酒とは一味違います。
なんでも蔵元のモットーは「淡麗辛口」じゃなくて「淡麗旨口」だとか。
一口呑んで「なるほど」と唸ったりしているのですよ。
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