ウフマヨ・ブロッコリー と スキレットでペンネ・マルゲリータ

ウフマヨ・ブロッコリー と スキレットでペンネ・マルゲリータ
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今夜の肴は創作系で二品。
ウフマヨの進化バージョンとペンネ・マルゲリータのリベンジです。
自炊のいいところは工夫がでることだと思うんですよね。
巷のレシピが気に入らなければ好みに変えることができるし、失敗すれば改良してもう一度試すこともできる。
今宵の肴はそんな料理たちなのです。

鉄板×鉄板・玉子とブロッコリーとマヨネーズ

鉄板×鉄板・玉子とブロッコリーとマヨネーズ

最近巷では「ウフマヨ」なる料理が流行っているとか。
要は半熟卵にちょっと緩いマヨネーズソースをかけただけの料理なんだけど、フランス・パリあたりではソウルフードで究極の卵料理とされているとか。
ちなみに「ウフ」はフランス語で卵のこと。

元マヨラーとして言わせてもらえば、そりゃゆで玉子とマヨは鉄板の組み合わせですよ。
ゆで玉子とマヨの組み合わせは手を替え品を替えいろんな料理に使われているわけで、ゆで玉子を砕いてマヨと混ぜたものはサンドイッチの具材の定番だし、エッグベネディクトも茹でた半熟卵(ポーチドエッグ)とちょっと変わったマヨネーズ(オランデーズソース)です。
若い頃は晩酌の肴が足りなくなると夜な夜なゆで玉子を作ってマヨかけて食べたもんです。

いろいろとググってみて食べたくなっちゃったんだけど、マヨラーは卒業したのでこのままだとちょっと罪悪感が…。
せめて野菜と一緒に食べたいので、茹でたブロッコリーを合わせてみました。

茹でたブロッコリーとマヨネーズも鉄板の組み合わせ。
今でこそ色々とブロッコリーのあしらい方を覚えましたが、実家にいた若い頃はブロッコリーといえばマヨつけて食べる以外の食べ方を知りませんでした。

というわけで、マヨを中心に鉄板の組み合わせを二組合わせてみたら美味しい酒の肴になりました。
そりゃ鉄板×鉄板なんだから当たり前だよね。

レシピ:ウフマヨ・ブロッコリー

レシピ:ウフマヨ・ブロッコリー
::材料
  • ブロッコリー 1株
  • 卵 S1個
  • マヨネーズソース
    • マヨネーズ 大さじ4
    • アンチョビのみじん切り 10g
    • ケーパーのみじん切り 小さじ2
    • バルサミコ酢 大さじ1
    • オリーブオイル 適量
    • 塩 適量
    • 胡椒 適量
::作り方
  1. 半熟玉子:鍋で湯を沸かし、冷蔵庫の卵を冷蔵庫から出してすぐに入れ、最初2分は箸で転がし、6分間茹で、茹で上がったら冷水で冷やしておく
  2. ブロッコリーは房を切り分け、茎をスライスし、沸騰したお湯で4分間茹でてザルに上げる
  3. ボウルにマヨネーズソースの材料を入れて混ぜてる。ボウルのマヨソースに箸で筋をつけると5秒ぐらいで無くなるぐらいの粘度になるようオリーブオイルで調整する
  4. 茹で上がったブロッコリーを器に盛り付け、殻をむいた半熟卵を中央にのせ、マヨネーズソースを添えれば出来上がり
ウフマヨ・ブロッコリー
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ペンネマルゲリータをスキレットでリベンジ

ペンネマルゲリータをスキレットでリベンジ

ちょっと前に老舗イタリアンレストラン・Acquapazzaの日高シェフの動画に触発されてペンネ・マルゲリータを作りました。
実はその動画で日高シェフは大きめ(おそらく20cm)のスキレットを使って作っていたのですが、拙宅のスキレットはニトスキの15cmなのであふれるんじゃないかと心配で、日和って普通のフライパンで作ってから器に盛り付けたのですよ。
だけど、後でよくよくレシピを検証してみると15cmのスキレットでもギリいけることに気が付きました。
こうなると試してみるしかありません。

というわけで今日はペンネ・マルゲリータのリベンジです。
やってみた結果、想定通り15cmのスキレットでもうまく作ることが出来ました。
やっぱりスキレットで作るほうが何かと楽。
なんといっても出来たての熱々のまま酒膳に持っていけるところが良いのです。

ちなみに、なんでスキレット一つで作ることにこだわるかといえば、キャンプの時に再現できるから。
いろいろと制限された状況で作れる料理法を身に着けておくとなんか安心なんですよね。

レシピ:【スキレット料理】ペンネ・マルゲリータ

レシピ:【スキレット料理】ペンネ・マルゲリータ

::材料
  • ペンネ(茹で時間8分) 100g
  • カットトマト缶 1缶(400g)
  • モッツァレラチーズ 80g
  • 水 1カップ(200mL)
  • にんにく 1片
  • 唐辛子 1本
  • バジルの葉 適量
  • 塩 適量
  • 胡椒 適量
::作り方(15cmスキレットを使用)
  1. スキレットにみじん切りにしたにんにくとオリーブオイルを入れ、強火にかける
  2. にんにくが軽く色づいてきたら唐辛子を入れて炒め、続けてカットトマト缶、水を入れる。
    トマト缶と水がグツグツ沸いてきたらペンネを入れてよく混ぜる。
  3. 強火をキープし、ペンネがくっつかないように混ぜながら標準茹で時間(8分)煮詰めていく
  4. 途中水分が減って焦げ付きそうになったら少しづつ水を加える
  5. 標準時間火煮詰めてトマトが元の半分ぐらいまで煮詰まったら塩・胡椒で味を整え、弱火に落とし、ちぎったモッツァレラチーズをちらして蓋をする
  6. 2分ほど放置してモッツァレラチーズが溶けたらバジルの葉をちらして出来上がり。
    スキレットのまま食卓へ

【スキレット料理】ペンネ・マルゲリータ

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今夜のお酒

「鳳凰美田 ひやおろし 純米吟醸酒 山田錦」 栃木県・小林酒造株式会社
「鳳凰美田 ひやおろし 純米吟醸酒 山田錦」
栃木県・小林酒造株式会社  

今宵のお酒も鳳凰美田の冷卸。
先日の冷卸は原料米が五百万石でしたが、今日の冷卸は山田錦です。
正直言って違いはわからないんだけど、美味いことだけはよく分かります。
コロナの影響で酒蔵も打撃を受けていると聞いていますが、鳳凰美田は健在なようで何よりなのです。

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