この冬は白菜と大根が安かったですねぇ。
多分例年の半値ぐらいじゃないだろうか。
ありがたい半面「農家さんは大丈夫なのかな」と思うほど安かったです。
漬物と煮物に飽きてきたのでハンバーグにしてみた
近所のスーパーでは大根がおつとめ品に回されてるのをよく見かけるのですが、いい加減安いのにさらに安くなってほとんど捨て値…。「このまま誰も買わないと捨てられちゃうんだろうなぁ」と思うとつい手が伸びてしまうのですよ(^^;
普通の大根も安いんだから新鮮なのを買えばいいのに、なんか「もったいないよなぁ」と思ってしまうのです。
おかげでこの冬はたくさんの大根料理を覚えました。
特に漬物はレパートリーが増えたましたね。
最近作ったものだけでも、千枚漬け、柚子大根、甘酒漬け、甘酢漬け、味噌漬け。
どれも向付や箸休めに丁度いい一品になります(^^)。
そんなわけで大根の消費量が異常に多いこの冬なのですが、そろそろ漬物と煮物に飽きてきたので今夜は大根とひき肉のコラボ「大根ハンバーグ」を作ってみました。
見た目はただ大根おろしを添えているだけなのですが、パテには玉ねぎの代わりにみじん切りにした大根を使っています。
しかも大根の存在感が出るようにあら目のみじん切りにして分量も多め。
大根って豚肉にもよく合うんだよねぇ(^^)b
レシピ:大根ハンバーグ
- 大根 1/4本
- 大根おろし 適量
- 大葉の千切り 3枚分
- 豚ひき肉 250g
- 卵 1個
- パン粉 1/2カップ+α
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- グレービーソース
- ウスターソース 大さじ2
- ケチャップ 大さじ2
- バルサミコ酢 大さじ1
- 赤ワイン 適量
- 大根は皮を剥いて5mm角ぐらいのみじん切りにして、軽く塩を降って30分ほど置いておく
- 1の水を絞ってひき肉、卵、塩、胡椒と混ぜる
- 2にパン粉を入れ混ぜる。まとめやすい硬さになるようにパン粉の量で調整する
- 3を適当な大きさに整形する
- フライパンに油をひいて強火で温め、4を入れる。強火のまま1分ほど焼いたら弱火に落として蓋をして5分。
- 全体が白くなってきたらひっくり返して強火で1分ほど焼いて弱火に落として蓋をして5分。中央に箸を刺してみて白い肉汁が出てくれば焼き上がり。
- 6をお皿にもりつけたら、フライパンに残った油と肉汁でグレービーソースをつくります。グレービーソースの材料をフライパンに入れ弱火で煮詰める。ソースの粘度はアルコールを飛ばしつつ赤ワインで調整。
- お皿に盛り付けたハンバーグにグレービーソースをかけ、大根おろしと大葉の千切りを盛り付けたら出来上がり。
大根といえば桂剥き
この冬もう一つ覚えたのが大根の桂剥き。
大根が格安で手に入るこのチャンスを活かして桂剥きの練習をしています。
桂剥きなんてプロの板前さんがするもんだと思っていましたが、やってみると意外とできそうで、何度かチャレンジしているうち形になってきた。
最近はYouTubeにもプロの解説動画がいっぱい上がっていて大変勉強になります。
まだまだ薄く均一には剥けませんが自分で食べるなら許せるぐらいにはなってきたのですよ(^^)v
今夜も練習がてら大根を桂剥きから千切りにしてサラダにしました。
一緒に和えてあるサラミの千切りもサラミを桂剥きにしてから千切りにしたのです(^^)v
レシピ:大根とサラミのサラダ
今夜のお酒
「はつ しぼり ichi 2020」
群馬県 土田酒造株式会社
原材料:米(群馬県産)、米麹(群馬県産米)
原料米:群馬県産 飯米
精米歩合:麹米90%
種麹菌:焼酎用黄麹菌
酵母:協会701号
酒母製法:生もと
アルコール分:14度
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