今夜の肴は色々と手違いがあって予定変更。
立派なゴウヤを見つけたのでゴーヤチャンプルーのつもりだったのだけど、まあ、たまにはこういうこともあるのですよ。
予定していたものとは違ったものになっちゃたけど、それなりに形にするのが自炊系呑兵衛の腕の見せ所なのです(^^)。
ゴーヤとベーコンの玉子炒め
ホントはゴーヤチャンプルーを作るつもりだったのです。
でも、まだあると思ってたポーク(ランチョンミート)の缶詰は無いし、豆腐も買い忘れてるので仕方なくメニュー変更なのです。
せっかくの立派なゴーヤなので冷蔵庫にあるものと合わせてそれっぽく仕上げてみました。
ポークがベーコンになったのは良いとして、あと豆腐さえあればかなりゴーヤチャンプルーに近くなったんだけどなぁ。
まあ、結果的にはゴーヤを美味しくたくさん食べれたので良しとしときます(^^;
しかし、ストックがあると思ってあてにしてたものが無いというなはかなりショックです。
無いこと自体も困るのですが、記憶違いをしていたことがショックだったりします。
これも暑さのせいなのか、それとも歳のせいなのか…。
「水曜どうでしょう」の嬉野ディレクターがYoutubeで「そこにあるはずの物が無かったりする…。歳をとるってのはミステリーなんだよ」と言っていたのを思い出しましたよ(^^;
レシピ:ゴーヤとベーコンの玉子炒め
- ゴーヤ 1本
- ブロックベーコン 100g
- 卵 1個
- にんにく 1片
- ごま油 適量
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- 削り節 ひとつまみ
- ゴーヤは縦半分に切ってスプーンでワタを取り、3mm厚ぐらいのスライスにして、ボウルに入れて塩をしてゴーヤから水が出るまで放置(約30分)。ゴーヤから水が出たら軽く水で洗い、水気を切っておく
- ブロックベーコンは割り箸ぐらいの太さの拍子木切りにしておく
- みじん切りにしたにんにくとごま油をフライパンに入れ、強火にかけて油が沸いたら弱火に落とし、にんにくの香りを出す
- にんにくの香りが立ってきたらベーコンを入れ、弱火のままじっくり炒めて油を出す。
- ベーコンの脂が出たらゴーヤと塩少々を加えて強火にし、全体を混ぜるように炒める。
- ゴーヤに火が通り少ししんなりしてきたら塩・胡椒で味を整えてから卵を割り入れ全体を混ぜる
- 卵が固まったら器に盛り付け、削り節をひとつまみ添えれば出来上がり
鮭ハラスの酒蒸し
今日はチリ産の生の鮭のハラスが特売でした。
輸入物の鮭といえばノルウェー産とばかり思っていましたが、最近はチリ産もあるのですね。
ちょっと調べてみたらもともとは南半球にはいなかった鮭も近年ではチリでの養殖が盛んで、輸入量も多いのだとか。
なるほど、北半球と南半球で養殖すれば年中美味しい鮭がいただけるわけだ。
今日は脂ののったハラスなので、塩で〆て酒蒸しにしてみました。
ツマの替わりに添えた胡瓜の千切りと一緒に口に運ぶと、ちょっとさっぱりして良い感じのおつまみになります。
国産の鮭が出回るのはもう1-2ヶ月先なので、一足先に秋味を堪能したのですよ(^^)v
レシピ:鮭ハラスの塩蒸し
- 鮭ハラス 150g
- 胡瓜 1本
- 塩 適量
- 酒 1/4カップ
- 鮭ハラスは適当な大きさに切り分け、塩をふりバットに並べ、斜めに立て掛けておく
- 鮭ハラスから水が出てきたらキッチンペーパーで水気を取り、強火にかけたフライパンで皮目から焼いていく
- 皮目が焼けてひっくり返すときに酒をふりかけ蓋をして弱火に落す
- 3分ほど蒸し焼きにしたら、千切りにした胡瓜を敷いた器に盛り付ければ出来上がり
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