先日テレビの情報番組を見ていたら「炭水化物は白い炭水化物より茶色い炭水化物の方が食物繊維が豊富で体に良い」とのたまっていました。
何でも茶色い炭水化物のほうが同じカロリーでもGI値が低くく、血糖値が上がりにくいのだとか。
その番組曰く「白米より玄米、小麦粉より全粒粉、うどんより蕎麦」なんだそうです。
蕎麦つゆ以外の蕎麦の食べ方
血糖値が気になるお年頃なのでそう言われると普段食べる炭水化物を全部茶色い炭水化物にしたいところなんだけど、玄米や全粒粉はなぜだか高いんだよねぇ。
製造工程が少ないから安くてもいいはずなのに。
その点蕎麦はうどんや素麺とにたりよったりな値段なので、とりあえず蕎麦を買ってきました。
せっかく買ってきたのはいいんだけど、お昼ごはんに3回ほど続けて蕎麦を食べたら飽きちゃったので早速アレンジレシピに走ってみました(^^;
そばつゆと薬味だけじゃ単調なんだよねぇ。
たまたまトマト缶が余っていたので色々とググってみて、ベランダで栽培しているバジルと合わせて冷製パスタ風に仕上げてみたら意外とイケる一皿になりました。
そばにトマトもなかなか合うのです。
高級な手打ちの生麺ではこんなことは出来ないけど、お手軽な乾麺ならこういう冒険もありなのです(^^)v
レシピ:バジルとトマトの冷製蕎麦
::材料
- 蕎麦(乾麺、茹で時間4〜5分) 100g
- トマト缶 1/2缶
- にんにく 1片
- 鷹の爪 1本
- オリーブオイル 適量
- バジルの葉 約10枚
- 鶏ガラスープ顆粒 小さじ1/2
- 水 1/2カップ
- 塩 適量
- 胡椒 適量
::作り方
- フライパンにみじん切りにしたにんにくとオリーブオイルを入れ、強火にかけてオイルが沸いたら弱火に落とし、にんにくの香りが出るまでじっくり炒める
- にんにくの香りが立ってきたら鷹の爪、トマト缶、水1/2カップ、鶏ガラスープ顆粒、手でちぎったバジルの葉を加え、強火にしてトマトを潰しながら煮詰めていく
- 2のトマトとトマトジュースが半量になるぐらい煮詰めたら塩・胡椒で味を整え、火を落して粗熱をとり、ボウルに入れて冷蔵庫で冷やしておく
- 乾麺の蕎麦を標準時間茹でて冷水でしめる
- 4の蕎麦を3のトマトとバジルのソースにボウルの中で絡め、器に盛り付け、残ったソースを添えれば出来上がり
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