今夜は買い出しに行ったばかりなので食材が豊富なのです。
とは言っても足の早い食材から片付けていかないと後で後悔するので、今宵は赤いピーマンと
鶏むね肉で一品と、豊作のバジルとトマトで一品。
しかし、冷蔵庫を覗いて「何作ろうかなぁ」と言えるのはなかなか豊かな気分です。
こんなことはコロナ前だったら無かったことなのですよ…。
赤と緑のピーマンの鶏肉詰め
先日買い出しにでかけたら赤いピーマンを発見しました。
たまに緑のピーマンが赤くなりかけているのが袋に入っていたりするけど、パプリカみたいに真っ赤になっているピーマンは始めてみました。
ちょっとおもしろいので思わず赤と緑、両方買ってしまいましたよ(^^)。
さてこの赤と緑のピーマンで何作ろうかと考えて、先日作ったピーマンのリピエノのトマト煮が美味しかったので、豚ひき肉を鶏ひき肉に変えて作ってみました。
同じトマト煮だと赤が映えないのであえて焼きだけ。
なかなか見た目が華やかな一皿になりました(^^)b
これだけ真っ赤になったピーマンは初めて食べたけど、ちょっと甘いのが良いですね。
緑よりこっちのほうが使いやすいような気がします。
でも普段見かけないのは収穫してからの寿命が短いからなんだろうなぁ。
収穫時期の見極めとかも難しそうだし…。
赤いピーマン、なかなか稀有な出会いなのでした。
レシピ:赤と緑のピーマンの鶏肉詰め
- 赤ピーマン 3個
- 緑ピーマン 2個
- 鶏むね肉 1枚(約300g)
- 長ネギの白いところ 1本分
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- 片栗粉 適量(約大さじ2)
- オリーブオイル 適量
- ピーマンのヘタ周辺を切り落とし、中の種を取り除き筒状にする
- 1で取り除いたピーマンのタネと適当に切った長ネギをフードプロセッサーに入れてみじん切りにする
- 続けて適当に切った鶏むね肉と塩・胡椒をフードプロセッサーに入れミンチにする
- 鶏むね肉がミンチ状になったら片栗粉を加えながらフードプロセッサーを回し、まとめやすい粘度に調整する
- 4の鶏むね肉をピーマンに詰め、オリーブオイルをひいたフライパンを強火にかけて軽く炒め、全体に油が回ったら1/3カップの水を入れて蓋をし、水分が飛ぶまで蒸し焼きにする。約3分
- 肉詰めピーマンをフライパンから取り出し、2cm幅ぐらいの輪切りにしてフライパンにもどし、両面に軽く焦げ目がつくまで炒める
- 両面が焼けたら器に緑と赤を交互に盛り付けて出来上がり
トマトとバジルのマカロニサラダ
ベランダのバジルが元気なうちにバジルとトマトとカッペリーニで冷製パスタでも作ろうと思ってトマトを買ってきたけど、カッペリーニだと酒のつまみとしては食べにくいのでマカロニサラダ風にしてみました。
バジルは「トマトのためのハーブ」と言われるだけあって相性バッチリ。
トマトの酸味と新鮮なバジルの爽やかな香りが口の中に広がるなかなか贅沢なマカロニサラダです。
冷製パスタもいいけど、こいつも捨てがたい一品ですね。
しかしバジル取り放題の環境って良いもんです。
そろそろ夏も終わりなので本格的な収穫をしないといけないのが残念なくらいですよ。
レシピ:トマトとバジルのマカロニサラダ
- マカロニ(茹で時間8分) 100g
- トマト 1個
- バジル 適量(3枝分、約20枚)
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- オリーブオイル 適量
- ワインビネガー 小さじ2
- 鶏ガラスープ顆粒 小さじ1
- ミル挽き黒胡椒 適量
- マカロニを標準時間茹で、ボウルに入れてオリーブオイルをふって混ぜ、粗熱が取れるまで放置。約15分
- 別のボウルに角切りにしたトマト、手でちぎったバジルの葉、塩、胡椒、オリーブオイル、ワインビネガーを入れてよく混ぜる。バジルが塩でしんなりするまで放置。約15分
- 1のマカロニを2のボウルに入れよく混ぜて器に盛り付け、ミルで挽いた黒胡椒をふり、オリーブオイルを回しかけ、バジルの葉を添えれば出来上がり
今夜のお酒
今宵はお気に入りの焼酎の一つ「紫の赤兎馬」です。
紅芋の甘さと香りが立つ、芋焼酎らしからぬこの美味さ。
焼酎はまだまだ勉強中だけど、個人的Top3に入る逸品です。
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