お国も都も「外に出るな、人に合うな」と連呼しているので、ホントは買い出しに出かける日だったんだけどやめました。
こうなるとストックしてあるものでなんとかしないといけないわけで、今宵は自家製の食材で酒の肴を拵えてみましたよ。
今夜はゆかりとバジルが大活躍。
作っといてよかったよ(^^)b
アンチョビポテトのゆかり和え
今年のゆかりの味見を兼ねて、前から作ってみようと思っていた茹でじゃがのゆかり和えを作ってみました。
ただの茹でじゃがだと色気がないので、自家製のアンチョビも加えて旨味をプラス。
じゃがいも以外は自家製食材で作った酒の肴なのです。
ゆかりの塩味と酸味が程よく絡んで、ただのアンチョビポテトがちょっと変わった一品になりました。
洋とも和ともいえない、なんとも居酒屋っぽい酒の肴なのです(^^)v
レシピ:アンチョビポテトのゆかり和え
::材料
- じゃがいも 大2個
- 自家製アンチョビ 2枚
- ゆかり 大さじ2 ※
- オリーブオイル
- 塩 適量
- 胡椒 適量
※ちょっと多かった…。大さじ1.5ぐらいでOK。
::作り方
- じゃがいもを洗い鍋に入れ、水を入れて火にかけ、竹串がスッと通るぐらいまで茹でる。約45分
- じゃがいもが茹で上がったら熱いうちに皮を剥き、一口大に切り分け、鍋に戻す
- 鍋に細かく刻んだアンチョビとオリーブオイルを加え、弱火にかけてよく混ぜる
- アンチョビが全体にいきわり、じゃがいもが若干崩れてきたらゆかりを全体にまぶし、軽く混ぜる
- 火を落し、塩・胡椒とオリーブオイルで味を整えて、器に盛り付ければ出来上がり
−−−
胡瓜とトマトとバジルのサラダ
先日作った胡瓜とジェノベーゼとレモンの冷製素麺で胡瓜とバジルが意外と合うということを学んだので、今夜は副菜に夏野菜とバジルのサラダを作ってみました。
バジルは爽やか系のハーブなので、夏野菜に良く合うのですね。
冷蔵庫に余っていた胡瓜とトマトを角切りにして、ちぎったバジルとオリーブオイルと刻んだケーパーで和えてレモンを絞っただけの簡単サラダ。
なにげに刻んだケーパーがいい仕事をしています。
摘みたてのバジルがあるだけで、ワンランク上のサラダになりますね。
今年はベランダでバジルを育てているのでこういうサラダが気軽に作れるのが嬉しいですよ(^^)v
レシピ:胡瓜とトマトとバジルのサラダ
::材料
- 胡瓜 1本
- トマト 1個
- レモン 1/2個
- 摘みたてのバジル 約10枚
- オリーブオイル
- ケーパー 小さじ1
- 塩 適量
- 胡椒 適量
::作り方
- 胡瓜とトマトを適当な大きさの角切りにしてボウルに入れる
- レモンは後で添えるために串切りを1片とっておいて、残りは絞ってボウルに加える
- バジルの葉を手でちぎってボウルに入れる
- ケーパーを細かく刻んでボウルに入れる
- オリーブオイルを入れながらボウル全体を返すように混ぜる
- 塩・胡椒で味を整え、器に盛り付け、バジルの葉を添え、仕上げにミルで挽いた黒胡椒をふってオリーブオイルを回しかければ出来上がり
今夜のお酒
「国分 黄麹蔵」
鹿児島県・国分酒造株式会社
国分酒造と言えば最近は「Flamingo Orange」が話題ですが、手に入らなかったので今夜は「黄麹蔵」です。
芋焼酎にしては華やかな香り。
ロックにして正解でした(^^)v
コメント
コメントを投稿