そういえば今年は季節のめぐりが早いことをすっかり忘れてた…。
9月に入った途端に気温が下がり、いきなり秋がやって来ました。
過ごしやすくなるのは助かるんだけど、心と食材の準備がまだできてないんだよなぁ。
まだまだ夏の間に食べたいと思っていたレシピがあるのですよ。
というわけで今日のお昼御飯は駆け込みで冷製パスタなのです。
イタリアではありえない「冷製」というパスタの食べ方
今日は髪の毛のように細いカッペリーニを茹でて冷水でしめて、バジルとトマトとレモンで和えるだけの簡単パスタです。
冷製パスタは日本生まれのパスタの食べ方。
パスタを水でしめるなんてイタリアでは考えられない行為だそうで、冷たい麺が好きな日本らしい発想のパスタなのです。
でも日本で普段料理する人ならカッペリーニに触ると素麺やひやむぎを連想するは当たり前ですよね。
日本にパスタ料理が入ってきたからには生まれるべくして生まれた料理だと思うのですよ。
細いパスタがツルッとして、トマトとレモンの酸味でさっぱり美味しくいただけます。
まさに夏向けのパスタ!
…だから暑い残暑の昼下がりに作ろうと思っていたのに、いきなり秋だもんねぇ(^^;
レシピ:トマトとバジルの冷製カッペリーニ
::材料
- カッペリーニ(茹で時間3分) 100g
- トマト 1個
- バジル 10枚
- レモン 1/2個
- にんにく 1片
- オリーブオイル 適量
- 塩 適量
- 胡椒 適量
::作り方
- レモンは串切りを一房切り取っておく
- ボウルに角切りにしたトマト、ざく切りにしたバジル、レモンの絞り汁、すりおろしたにんにく、オリーブオイルを入れよく混ぜ、塩・胡椒で味を整える
- 1のボウルを冷蔵庫で冷やしておく
- カッペリーニを標準茹で時間茹で、流水で洗い冷水で締める
- 4のカッペリーニを3のボウルに入れてよく和え、器に盛り付け、レモンを添えたら出来上がり
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