すっかり秋も深まってきて、日中でも肌寒い日が多くなってきました。
しかしふと気づくと拙宅のキッチンのストックコーナーには夏の素麺がまだ残っている…。
さてどうしたものかと思案して、今日は坦々麺風に仕上げてお昼にいただきました。
これで綺麗サッパリ今年の素麺を消費できて満足なのです。
夏の名残・素麺を使い切りました
素麺って夏の間は必需品なんだけど、秋になっても残っているとなんとなくきまりが悪いんですよねぇ。
秋もすっかり深まってきたし早く食べきってしまわないと居心地が悪いので、今日は思い腰を上げて素麺を使い切ることにしました。
酒の肴にするならソーミンチャンプルーあたりが好みなんだけど、昼飯にするとなるとやっぱり温かいスープと一緒に食べたいところ。
冷蔵庫を除くと豚ひき肉も中途半端にあまっていたので、ピリ辛の担々麺風に仕上げてみましたよ。
スープのベースの豆乳に胡麻だれを合わせるとコクも出てそれっぽいスープになります。
やっつけで作ったわりにはなかなかうまく出来て、スープに入れた豆板醤と肉味噌に入れた唐辛子が利いて体も温まりました。
せっかく食べ切っておいてなんだけど「今度は汁なし担々麺風にしようかなぁ」と思うほど美味かったのです。
レシピ:坦々風豆乳素麺
::材料
- 素麺 150g
- 白髪ねぎ 適量
- スープ
- 豆乳 2カップ(400mL)
- 鶏がらスープの素 大さじ1
- 豆板醤 小さじ2
- 食べるラー油 小さじ2
- 胡麻だれ 大さじ3
- 肉味噌
- 豚ひき肉 100g
- にんにく 1片
- 唐辛子 1本
- 味噌 大さじ1
- みりん 大さじ2
- ごま油 適量
- 塩 適量
- 胡椒 適量
::作り方
- 素麺は標準茹で時間の7割ぐらい(茹で時間2分なら約1分40秒)茹でて湯切りしておく
- 長ネギの白いところ10cmぐらいを縦に千切りにして水にさらして白髪ねぎを作っておく
- スープの材料を鍋に入れ、弱火にかけて豆乳が沸騰しないように注意しながら材料を混ぜ合わせる
- フライパンにみじん切りにしたにんにくとごま油を入れて強火にかけ、にんにくが色づいてきたらみじん切りにした唐辛子と豚ひき肉を入れて炒める。肉汁が透明になって若干焦げるぐらいまでよく炒める。
- 豚ひき肉を炒めたら弱火に落とし、味噌とみりんを加えて味噌を溶かし込みながら炒め煮にして、水分があらかた飛んだら塩・胡椒で味をととのえる
- 丼に茹でた1の素麺を入れ、3のスープを注ぎ、2の白髪葱と5の肉味噌を添えれば出来上がり
コメント
コメントを投稿