ホッケの塩焼き と キノコのガリバタ焼き

ホッケの塩焼き と キノコのガリバタ焼き
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今夜の肴は季節感があるんだかないんだか…
スーパーにいったら何故か晩秋の魚のホッケがお買い得でした。
ついでに野菜コーナーで「秋の味覚」と大きなポップがついていたしめじと舞茸を購入。
酒の肴に良さそうなので買ってきたけど、キノコ類はいつでもあるしホッケはちょっと季節外れ。
…まあ、細かいことを言わなければ立派な秋の酒膳なのですよ。

季節外れのホッケの塩焼き

季節外れのホッケの塩焼き

今日はホッケがお買い得でした。
北海道で水揚げされる真ホッケは晩春から初夏と11月が旬。
随分季節外れなのでアラスカ産の縞ホッケかと思いましたが、ラベルには「北海道産」と書いてあるし、裏返してみても確かに縞がない。
干物にして冷凍してあったならわかるけど、どうみても生です。
うーん、なんだろう?と思いながら焼いて食べてみても、普通に美味しいホッケでした。
今年は季節の巡りが早いから、早捕れのホッケなんですかね。

ホッケは身が柔らかいので、生で焼くときは身崩れしないように注意がいります。
両面焼きのグリルならいいんですが、片面焼きのグリルの場合はひっくり返さないでじっくり長めに焼いてあげます。
北海道でキャンプした時に網で焼いたらボロボロになって食べるところがなくなっちゃったのは苦い思い出です。

レシピ:ホッケの開きの塩焼き

レシピ:ホッケの開きの塩焼き

::材料
  • ホッケの開き(生) 1枚
  • 塩 適量
  • 大根おろし 適量
  • 獅子唐 3本
::作り方
  1. ホッケの開きの両面に塩をふりバットに並べ水がでるまで放置。約15分
  2. ホッケから水が出てきたら再度軽く塩をふり、魚焼きグリルの上火だけで13分焼く
  3. 残り3分ぐらいになったらグリルの端に獅子唐を入れる
  4. 焼き上がったら器に盛り付け、獅子唐と大根おろしを添えれば出来上がり

出来上がり:ホッケの開きの塩焼き

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秋といえばキノコなのです

秋といえばキノコなのです

最近のキノコ類はほとんど工場生産なのでいつでもスーパーに並んでるけど、この季節になると野菜コーナーの目玉商品的な陳列になるのが面白いです。
やっぱり季節感って大事なんですね。
まあ、それにのせられて秋になるとキノコの出番が増えるんですけどね。

今日はキノコをシンプルに食べようと思ってしめじと舞茸のガリバタ焼きです。
キノコ類はフライパンで焼く時に混ぜるとべショっとなってしまうので、あまり動かさないのがカリッと焼き上げるコツです。
塩・胡椒してじっくり焼いて、バターを落していただきました。
いつでもあるけど、やっぱり秋に食べると風情がありますね。

レシピ:しめじと舞茸のガリバタ焼き

レシピ:しめじと舞茸のガリバタ焼き

::材料
  • しめじ 1株
  • 舞茸 1パック
  • にんにく 2片
  • オリーブオイル 適量
  • バター 適量
  • 塩 適量
  • ミル挽き黒胡椒 適量
::作り方
  1. しめじと舞茸は適当な大きさに手で裂く
  2. みじん切りにしたにんにくとオリーブオイルをフライパンに入れ、強火にかけ、オイルが弾け始めたらしめじと舞茸を入れ、塩・胡椒をして蓋をする。そのままいじらずに3分ほど強火で放置
  3. しめじと舞茸に焼き目がついたらひっくり返して塩・胡椒をして、蓋をして弱火に落として5分ほど焼く
  4. バターを落し全体になじませたら器に盛り付け、バターを少々添えて、ミルで挽いた黒胡椒をふれば出来上がり

出来上がり:しめじと舞茸のガリバタ焼き

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今夜のお酒

「EMISHIKI Sensation Red」 滋賀県・笑四季酒造株式会社
「EMISHIKI Sensation Red」
滋賀県・笑四季酒造株式会社

今日は笑四季のSensationシリーズの朱ラベルです。
この朱ラベルはもともと輸出仕様でアジア諸国向けなのだとか。
エスニックや中華料理に合わせたお酒なのだそうです。
確かに華やかな香りと強めの旨味は刺激的な料理に合いそうですね。
海外でも人気とは、さすが笑四季です。

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