スキレットでチコ鯛のアクアパッツァ と セロリとトマトのフリッジサラダ

スキレットでチコ鯛のアクアパッツァ と セロリとトマトのフリッジサラダ
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今日は小雨がぱらつくなか買い出しに出かけるため車に乗ったら、25℃でオートにしてあるエアコンが暖房になりました。
びっくりして思わずエアコンをOFFにしてしまいましたよ。
そういえば天気予報は10月下旬並の気温とか言ってたね…。

寒いとはいってもお鍋にするほど寒いわけでもないので、今夜の肴は煮物にしてみました。
スキレットでイタリアンな魚の煮付け「アクアパッツァ」です。
副菜もトマトとセロリを使ったパスタサラダなので、今日はトマトとオリーブオイルの日なのですよ。

チコ鯛のアクアパッツァ

チコ鯛のアクアパッツァ

今日は買い出しでスーパーに行ったらチコ鯛(チダイ)がお買い得でした。
一匹丸ごと、下処理も無料でしてくれて税込みなんと150円!
今日はお魚が食べたいと思っていたので即買いですよ。
このスーパーは魚の下処理を無料でやってくれるので好きなんですよね。

シンプルに鯛のおかしら焼き風に塩焼きも考えたのですが、久しぶりにアクアパッツァにしてみました。
最近アクアパッツァのレシピをググると切り身を使ったレシピが多いんだけど、やっぱり手頃なサイズのお魚をまるまる一匹使ったアクアパッツァが好きなんです。
見た目が豪華ですからね。

でも、一匹丸ごとだとどうしても小骨が邪魔。
ナイフとホークよりお箸の方が食べやすかったりするのですよ。
切り身を使ったレシピが多いのはそういう訳だったのね…。

レシピ:チコ鯛のアクアパッツァ

レシピ:チコ鯛のアクアパッツァ

::材料
  • チコ鯛 1匹(体調約24cm)
  • 塩 適量
  • アサリ 200g
  • 水 チコ鯛が半分ひたひたになるぐらい(約3/4カップ)
  • ホールトマト缶 150g
  • パセリのみじん切り 適量
  • オリーブオイル 適量
::作り方(ニトスキ15cmを使用)
  1. チコ鯛は鱗とエラと内臓を取り、両面に2本ずつ切りこみを入れ、塩を全体にまんべんなくふり30分ほど放置
  2. スキレットを強火で熱しオリーブオイルをひき、1のチコ鯛を入れ、弱火に落し焼き色がつくまで3分ほど焼く ※
  3. 焼き色がついたら裏返して反対面を弱火で2分ほど焼く
  4. 両面に焼き色が付いたら強火にして水を加え、沸騰したらアサリを加えアサリの口が開くまで加熱する。約2分
  5. アサリの口が開いたら荒く刻んだホールトマト缶を加え、煮汁をチコ鯛にかけながら強火のまま3分ほど煮込む
  6. 全体がなじむまで煮込んだらオリーブオイルを適量加え、煮汁を全体にかけながら乳化するまで煮込む。約1分。この間、身が外れたアサリがあれば貝殻を取り除く。
  7. 煮汁が乳化したらパセリのみじん切りを全体にふりかけて出来上がり。スキレットのまま食卓へ

出来上がり:チコ鯛のアクアパッツァ

※焼き始めは背を前・頭を左にして焼くと、仕上がりのときに腹が前・頭が左になって収まりがよくなります。
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セロリとトマトのフリッジサラダ

セロリとトマトのフリッジサラダ

メインがアクアパッツァなので副菜は炭水化物です。
ご飯があればアクアパッツァだけで三杯はいけそうですが、ここはイタリアンでまとめてみるのですよ。

ショートパスタ(フリッジ)を茹でて粗みじんにしたセロリの葉とトマトとレモン汁を和えただけのシンプルなパスタサラダにしてみたら、すりおろしたにんにくとトマトの旨味にセロリの香りがよく合うパスタサラダになりました。
冷蔵庫の余り物で作ったにしては大満足な出来なのです。

レシピ:セロリとトマトのフリッジサラダ

レシピ:セロリとトマトのフリッジサラダ

::材料
  • フリッジ 60g
  • セロリの葉 1本分
  • ミニトマト 6個
  • レモン 1/2個
  • にんにく 1片
  • オリーブオイル 適量
  • 塩 適量
  • 胡椒 適量
  • ミル挽き黒胡椒 適量
::作り方
  1. フリッジは標準時間茹でてザルに上げ、ボウルに入れてオリーブオイルをふって、粗熱が採れるまで放置
  2. セロリの葉は粗みじんに、ミニトマトは四つ切にする
  3. 2のセロリとミニトマト、すりおろしたにんにくを1のボウルに入れ、レモン汁と塩少々を加えてよく混ぜる
  4. オリーブオイル・塩・湖陵で味を整え、器に盛り付け、ミルで挽いた黒胡椒をふれば出来上がり

出来上がり:セロリとトマトのフリッジサラダ

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今夜のお酒

「本格焼酎 だいやめ DAIYAME」 鹿児島県・濱田酒造株式会社
「本格焼酎 だいやめ DAIYAME」
鹿児島県・濱田酒造株式会社

基本的に晩酌のお酒は日本酒なんだけど、夏の間だけ焼酎になります。
夏は日本酒のオフシーズン。
なにより日本酒は夏の常温保存が難しいのです。

そろそろ日本酒も「秋あがり」や「ひやおろし」のシーズンなので今年の焼酎も飲み納めです。
最後にどれを飲もうかなぁ、と考えたらこの「だいやめ」になりました。
果実香の香るこの焼酎は近年の名作だと思うのですよ。


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