9月になって一週間も経ってないのにすっかり秋。
びっくりするほど空気は秋です。
例年9月中旬ぐらいまでは暑い日があるもんだけど、その気配がまったくない…。
今年は季節の巡りがほんとに早いですねぇ。
今日のお昼御飯は暑い間に作ろうと思っていた冷やし中華。
夏の間に一度は食べておかないと気がすまない季節モノ何だけど、先延ばしにしてたら早い秋のせいで季節外れになっちゃいましたよ。
トホホ…。
残暑の昼下がりに食べるつもりだったのに…
今年の春先にひやむぎを魔法の粉(重曹)で茹でて中華麺風にするという技を見つけたとき、夏のうちに一度この技で冷やし中華を作ってみようと思っていました。
しかし、よくある話で「いつでも出来るよ」と思ってのんびりしていたら、あっという間に8月が終わってしまい、それでも「9月は残暑があるから…」と思っていたら9月に入ったら急に冷え込んですっかり秋の気配…。
まあ「秋になっちゃったんだからもういいじゃん」て話もありますが、こういうのをそのままスルーすると心のどこかに棘が刺さったみたいに微妙なストレスになる妙なところに細かい性格…。
なので今日は重い腰を上げて、すっかり秋のような陽気なのに冷やし中華を作ってみました。
麺はひやむぎを重曹で茹でて中華麺風に仕上げます。
この技はいちいち中華麺を買ってこなくても良いところがほんとに便利。
ザルに上げて流水で〆て、ハムと胡瓜と薄焼き卵を細切りにして、スライスしたトマトと添えれば立派な冷やし中華の完成です。
これそのものは美味いので文句はないんだけど、やっぱ冷やし中華は汗をかくような暑い日に食べたほうが美味しいよねぇ…、ということを再認識した昼ごはんなのでした。
レシピ:魔法の粉で冷やし中華
::材料
- ひやむぎ(茹で時間5分) 160g
- 重曹 大さじ1
- 胡瓜 1本
- 卵 1個
- トマト 1個
- ハム 4枚
- 紅生姜 適量
- 胡麻だれ 適量
::作り方
- 胡瓜とハムは細切りに、トマトは半月のスライスにする
- フライパンで薄焼き玉子を作り細切りにする
- 鍋に湯を沸かし沸騰したら重曹を入れ、泡が落ち着いたらひやむぎを入れて茹でる
- ひやむぎが茹で上がったらザルに上げ、流水で冷やしつつぬめりを取る
- ひやむぎを器に山型に盛り付け、胡瓜、ハム、玉子、トマトを山肌に添え、頂上に紅生姜を添え、胡麻だれを回しかければ出来上がり
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