今日はスーパーで生のバジルを見つけたのでカプレーゼを作ってみました。
先日作ったクリームチーズのカプレーゼもどきも意外と美味かったけど、今日はちゃんとモッツァレラチーズで。
やっぱりカプレーゼにはモッツァレラと生のバジルですね(^^)。
フレッシュバジルが香るインサラータ・カプレーゼ
先日はクリームチーズとドライバジルで「なんちゃってカプレーゼ」を作りましたが、今日はモッツァレラチーズと生のバジルを使った、わりと正統派なインサラータ・カプレーゼです。
やっぱり生のバジルは香りが良いですね。
しかも今日のバジルは生えてきたばかりの新芽のバジルなので、香りがフレッシュです。
このバジルの新芽は先日スーパーで見つけたのですが、そろそろ種蒔きの季節なのでおそらくハーブ農家さんが間引きしたバジルですね。
自分もバジルを育てたことがあるので分かるけど、大体1週間前に種蒔きしたものだと思います。
間引きした新芽だってこうして食べれば立派な食材。
このフレッシュ感は大きくなったバジルより良質です(^^)v
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あんまり料理とは関係ない話ですが…
「インサラータ・カプレーゼ」は「カプリのサラダ」、いわゆるジェノベーゼこと「ペストゥ・ジェノベーゼ」は「ジェノバのペストゥ」…。
イタリア語では地名の語尾に「〜ーゼ」(〜ese)とつければ「(土地・地方)の」になるのかと思って調べてみたら大体あっているみたいで、「ミラノっ子」はMilanese(ミラネーゼ)と呼ぶそうな。
なるほど「Japanese」や「Chinese」と同じですね。
でも「シロガネーゼ」は某女性雑誌が作った造語なんだそうです(^^;
ちっちゃい新じゃがのフレンチフライ
今日のフレンチフライは別のスーパーで見つけた「お徳用」新じゃが。
ゴルフボールぐらいの小さい新じゃがが1kg入った袋で、たしか298円ぐらいでした。
おそらく規格外品だけど、サイズが揃っていればそれなりにあしらい方が考えられます。
小さい分旨味が凝縮されていてフレンチフライにして正解でした(^^)v
コロナの影響なのかはわかりませんが、最近こういう普段は捨てられてしまうはずだった食材がスーパーに並んでいるのを見かけるようになりました。
こういうの、見かけるとつい手が出ちゃうんだよねぇ。
コロナ禍の中「捨てる神あれば拾う神あり」じゃないけど、こういう食材を美味しく食べてあげるのが自炊系宅飲み呑兵衛の仕事なのですよ( ー`дー´)キリッ
レシピ:インサラータ・カプレーゼ
- トマト 中3個
- モッツァレラチーズ 100g
- 生バジル 適量
- オリーブオイル 適量
- 塩 適量
- ミル挽き黒胡椒 適量
レシピ:フレンチフライ
- 新じゃが 500g
- 揚げ油 適量
- 塩
- 粗挽き胡椒
- ミル挽き黒胡椒
- ローズマリー(ドライ)
- イタリアンパセリ(ドライ)
- 新じゃがは皮ごとくし切りにして水に晒しておく。約10分
- 1の新じゃがの水気を切り、キッチンペーパで水分をよく取っておく
- 鍋に2の新じゃがを入れ、ひたひたになるぐらい油を注ぎ火にかけ、160℃でじっくり揚げる。約15分
- 切り口が薄いきつね色になったら油から上げて油を切り、熱いうちに新聞紙に広げ、塩・粗挽き胡椒をふり、新聞紙でふんわり包んでシャカシャカふる。
- 器に盛り付け、黒胡椒をミルで挽いてふりかけ、荒く砕いたドライのローズマリーをふりかけ、ドライのイタリアンパセリを散らせば出来上がり
今夜のお酒
「紀土」は大好きで、自分にとって「日本酒の基準」になってるお酒です。
純米、純米吟醸、純米大吟醸、「春の薫風」や「夏の疾風」、秋の「ひやおろし」に冬の「にごり酒」、そして低精米の「あらがの生原酒」とラインナップが豊富で一年を通して飽きさせないところも気に入っています。
今宵は紀土の純米吟醸。
さすが紀土のレギュラーを張るお酒。
吟醸香と旨味と甘味・酸味のバランスが絶妙なお酒なのです。
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