今夜のお酒「日高見」のラベルには石巻の美味しそうな海鮮のイラストがあしらってあって「魚でやるなら日高見だっちゃ!!」と書いてあります。
今宵こんな挑発的なラベルのお酒に合わせる肴は、旬の魚・鰹の刺し身しかないのです!
鰹の刺し身と言えは土佐風の盛りつけでにんにくと食べるのが拙宅の定番。
今夜は忘れずににんにくの醤油漬けも用意したのですよ(^^)v
鰹といえば土佐盛りなんです
鰹の旬は春と秋。
それぞれ「初鰹」「戻り鰹」と呼ばれ、旬が2回ある珍しい魚です。
餌を求めて北上する今の時期の鰹は透明感のある身でサッパリとした味わい。
秋の戻り鰹はたっぷり餌を食べてプリプリに太って味も濃く、もちっとした食感。
中には「トロ鰹」なんて呼ばれるほど脂の乗ったのもあります。
夏に向かうこの季節はさっぱりしていて、冬に向かう秋には脂たっぷり…。
なんて良く出来た魚なんでしょう(^^;
今宵は今シーズン二度目の鰹。
今日はたたきじゃなくて普通にお刺身でいただきます。
仕立てはもちろん土佐風の盛り付け。
大葉と葱とみょうがと醤油漬けのにんにくを散らしてみました。
前回は忘れていた「にんにくの醤油漬け」も今回はしっかり用意したのですよ( ー`дー´)キリッ
やっぱりこの季節の鰹は美味いんだなぁ。
酒の肴に最高(^^)b
定番のおつまみをちょっとアレンジ
副菜のつもりだったマカロニサラダを作りすぎてしまって、どっちが副菜かわからない状態…。
写真は作ったうちの6割ぐらいで、実はまだおかわりが残っています(^^;
ノルウェーサーモンの切り身が安売りしていたので、今日はこいつをフレークにして混ぜ込んでみました。
居酒屋定番のマカロニサラダが、ちょっと小洒落た感じになったのですよ(^^)v
レシピ:鰹の土佐盛り
- にんにく 2片
- 醤油 大さじ2
- 玉ねぎ 1/2個
- 鰹の柵 300g
- 大葉 3枚
- みょうが 1個
- 万能ねぎの小口切り 適量
- ☆昆布ポン酢 大さじ2
- ☆にんにくの漬けに使った醤油
- ☆白だし 小さじ1
- にんにくはスライスして濃い茶色になるまで醤油に漬けておく。約2時間
- 玉ねぎはスライスして水にさらしておく
- 鰹は薄めの刺し身にする
- みょうがはスライスに、万能ねぎは小口切りに、大葉は千切りにする
- 2の玉ねぎの水気を切って器に敷き、3の鰹を盛り付け、4のみょうがと万能ねぎと大葉を散らし、最後に1のにんにくの漬けを散らす
- ☆の材料を混ぜ合わせてタレを作って出来上がり
レシピ:鮭のマカロニサラダ
- 鮭の切り身 2切れ
- 玉ねぎ 1/2個
- キュウリ 1本
- マカロニ(リガトーニ) 100g
- オリーブオイル 適量
- マヨネーズ 大さじ3
- プレーンヨーグルト(無糖) 大さじ2
- 和風ダシ顆粒 小さじ1
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- ミル挽き黒胡椒 適量
- 鮭の切り身はフライパンで焼き、皮と骨をとって荒目のフレーク状にしておく
- きゅうりはにんじんしりしり器(千切り器)で千切りにしておく
- 玉ねぎはスライスにする
- きゅうりと玉ねぎをボウルに入れ軽く塩を振り30分ほど置いておく。しんなりしたら水気を絞ってボウルに戻す
- マカロニは1%の塩水で標準時間茹でる。
- マカロニをザルに上げ、4のボウルに入れてオリーブオイルで和えて、粗熱をとる
- 粗熱の取れた6に1の鮭のフレークの2/3、マヨネーズ、ヨーグルト、和風ダシ顆粒を入れて混ぜる。一度味を見て塩・胡椒で味を調える。
- 器に盛り付けたら黒胡椒をミルで挽いてふり、残りの鮭のフレークを添え、オリーブオイルを回しかければ出来上がり
今夜のお酒
ラベルに「魚でやるなら日高見だっちゃ!!」と書いてあるのを見てふと思い出しました。
「〜だっちゃ」といえば「うる星やつら」のラムちゃん、…と言うと歳がバレますね(^^;
なんでラムちゃんが宮城弁なのか不思議に思っていましたが、宮城って鬼にまつわる伝説が多い土地なんですね。
鬼首っていう地名があったり、宮城県村田町の姥ケ懐には鬼が手をついた後が残っている「鬼の手掛け石」なんてのもあります。
なるほど、だから鬼型宇宙人のラムちゃんは宮城弁なんだ。
「日高見」のラベルのを見てなんとなくググってみたら、長年の謎が解けたのですよ^^;
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