「今日はあれを作ろう!」と思って買い出しにいって作るおつまみも良いのですが、作るものを決めて買ってきた食材って何故か余りがち。
目的を果たして満足してると残材が冷蔵庫の肥やしになっちゃうんだよね。
今日は冷蔵庫で眠っていた長芋と茄子で酒の肴を二品拵えましたよ(^^)v
長芋のバター醤油焼き
先日作った長芋のタタキに使った長芋がまだ余ってました。
そういえばグラム単価は安かったけど、量が多いパックだったのです。
たしか「長芋は日本酒に合う肴になるから大丈夫」と思って買ったんだよねぇ(^^;
長芋はタタキにするかおろしてトロロにするのが定番ですが、今日は焼き物に。
長芋だって「芋」だから、火を通すとホクホクになるのですよ。
今日は輪切りにして両面焼いて、バター醤油で絡めてみました。
さすが長芋、トロッとしながらホクホクなのです(^^)v
レシピ:長芋のバター醤油焼き
- 長芋 1/2本(約300g)
- オリーブオイル 適量
- 水 1/2カップ
- バター 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- 胡椒 適量
- 万能ねぎの小口切り 適量
- 長芋の皮を剥き、2cm幅ぐらいの輪切りにする
- フライパンにオリーブオイルをひき、強火で1の長芋を両面焼く
- 長芋に焼き色がついたら水1/2カップを入れて蓋をして、竹串がスッと通るぐらいまで蒸し焼きにする。約5分。
- 長芋に火が通ったら残った水分を煮飛ばして、弱火に落としてバター、醤油、胡椒を入れて絡めるように炒める
- 器に長芋を盛り付け、万能ねぎの小口切りを散らせば出来上がり
ナスの煮浸し
先日作ったナスのミートグラタンで使った茄子も当然余っているのです(^^;
茄子は意外と日持ちするので油断しがちなんだけど、うっかりしていると残念なことになってしまいます。
こういう余り物は気がついた時に食べてしまうのが吉。
茄子といえば「茄子の辛子醤油和え」とか「茄子の肉味噌和え」とか色々と考えたけど、今日は簡単な「茄子の煮浸し」にしました。
出汁とごま油と生姜の香りがナスによく合います。
やっぱり日本酒にはこういう肴がいいんだよね(^^)v
レシピ:茄子の煮浸し
- 茄子 2本
- ごま油 適量
- だし汁 1合
- 醤油 大さじ3
- みりん 大さじ3
- 生姜 1片(約10g)
- 茄子はヘタを落とし縦半分に切って、皮に格子状の切れ目を入れておく
- 深底のフライパンにごま油をひき1の茄子が軽くしんなりするまで炒める
- 茄子が軽くしんなりして皮がきれいな紫色になったら、だし汁、醤油、みりんを加え、弱火に落として蓋をして、菜箸がスッと通るぐらいになるまで煮る。約3分
- 全体に火が通り柔らかくなったら火を落として粗熱を取る
- 茄子を器に盛り付け、生姜をすりおろし、半分は絞って茄子に回しかけ、残り半分を茄子に添えれば出来上がり
今夜のお酒
昨夜に引き続き「紀土 -KID- 純米吟醸酒 春ノ薫風」です。
先日天気が良かったので大物を洗濯して干した後「次に洗濯物が干せるのはいつかな?」と思って週間天気予報を見てみたら雨マークが並んでました。
天気図をみてみたら梅雨前線に成長しそうな前線がちらほら。
まだ五月の半ばなのにもう梅雨なんだろうか…。
昨日「これを飲まないと春が来た気がしないのです」なんて書いたばかりなのにねぇ(^^;
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