余ったトマトでトマトリゾット

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今日のお昼ご飯はトマトの旨味が効いた柔らかめのトマトリゾットです。
昔々、炊飯に失敗してお米の芯が残ってしまったことがあり、それ以来芯が残ったお米は嫌いなんですよね。
なので自分でリゾットを作る時は芯が残らないようにします。
こういう調節が自由自在にできるところが自炊の良いところなのですよかお

余ったトマトでトマトリゾット

巷でリゾットというとちょっと芯の残ったアルデンテにするのが常識のようですが、どうも芯が残ったお米というのが美味しく思えなくて、自分で作る時は芯がギリギリ残らないように作ることにしています。

大体日本人は「アルデンテ」とか「麺の腰」にこだわりすぎ。
世の中には柔らかめのリゾットやラーメンが好きな人だっているのです( ー`дー´)キリッ
麺の本場の中国なんて拉麺も炒麺もみんな柔らかいですよ。

本場イタリアのリゾットを食べたことがないけど、ほんとにアルデンテばっかりなんだろうか?
イタリア人だって柔らかいリゾットが好きな人もいると思うんだけどなぁ(^^;

トマトって2つか3つがパックになっていることが多いのでどうしてもあまり気味。
サラダばっかりだと飽きてしまうので、余るとリゾットとか拉麺に入れたりします。
今日はトマトリゾットを作ってみました。
トマトの旨味とパルメザンチーズの相性がバッチリの、ちょっとヘルシーな感じのリゾットなのです。

レシピ:トマトリゾット


::材料(2人分)
  • にんにく 1片
  • オリーブオイル 適量
  • 無洗米 1合
  • 水 3合(2合と1合を分けて使う)
  • トマト 1個(約200g)
  • 塩 適量
  • 胡椒 適量
  • 粉チーズ 大さじ1
  • ミル挽き黒胡椒 適量
::作り方
  1. にんにくをみじん切りにしてオリーブオイルと共にフライパンに入れ、はじめは強火にかけ、オイルが沸いてきたら弱火に落としてにんにくの香りを出す
  2. にんにくがうっすらきつね色になって香りが立ってきたら、無洗米を加えて強火にして、油がお米全体に回るように炒める
  3. 米が少し白くなり始めたら水2合を加え、沸騰したら弱火に落とす。時々混ぜながら、そのまま10分煮る
  4. 10分ほど煮ると水分が殆ど無くなるので、ここに角切りにしたトマトと水1合を加え、塩・胡椒をして、一度強火にして沸騰させ、弱火に落として程よい緩さになるまで煮る。約15分。
  5. 程よい緩さになったら粉チーズを加えて混ぜて、味をみて塩・胡椒で整える
  6. 器に盛り付け、最後にミルで挽いた黒胡椒をふれば出来上がり



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