ホタルイカが旬の真っ盛り。
本場富山の漁期は3月〜6月なので、今がちょうど真ん中です。
下処理がちょっと面倒だけど、酒の肴になるために生まれてきたんじゃないかと思うほど日本酒に合うんだよねぇ。
今が旬のホタルイカのコンフィ
3月になると富山の漁が解禁されて本格的に出回り始めるホタルイカ。
春を告げる酒の肴の代表ですね。
まさに春とともにある食材で、6月初旬ぐらいまで楽しめます。
スーパーで手に入るホタルイカは殆どがボイル済みなので、下処理さえすればそのままでも食べられます。
特に富山のホタルイカは産卵のために沿岸に集まったまるまると太ったメスが殆どなので身がぷりぷり。
新鮮な富山のホタルイカのボイルはシンプルに酢味噌とか生姜醤油でいただいても美味しいです。
下処理なんて知らなかった若い頃は、買ってきたパックそのままで生姜醤油で食べてました(^^;
今日はちょっと多めのパックを買ってきたので、コンフィにして半分だけいただきます。
残りはそのままオリーブオイル漬けにしてまた後日(^^)v
実はコンフィにする前にちょっと摘んだんだけど、さすが富山産。
身がプリプリでそのまま食べようかと悩んだほどです。
でも、コンフィにしたらオリーブオイルとハーブが相まってさらに美味しくなりました。
コンフィにしてよかったよ(^^)v
油揚げでトマトとちりめんじゃこの手抜きピザ
以前「ピザ 手抜き」で検索していたら見かけた油揚げをつかったピザ。
「油揚げは元が豆腐だから糖質オフになる」というのがそのレシピの売りだったので、いつかは作ってみようと思っていたのです。
作ってみると確かに安いし早いし簡単。
酒の肴にもう一品ほしい時に良いですね、これ。
生地がサクサクして、日本酒よりビールとかハイボールなんかに良さそうです。
生地が薄くてボリューム感がないので、2枚ペロッと食べちゃいましたよ。
ちなみに、作って食べておいて言うのもなんですが…
確かに糖質オフだけど脂質はかなりオンなんじゃないかなぁ(^^;
レシピ:ホタルイカのコンフィ
- ホタルイカは軟骨と目玉をとり軽く洗って水気を切っておく(下処理)
- 下処理した1のホタルイカに軽く塩を振って置いておく。約15分
- 2のホタルイカから出た水分をキッチンペーパで取り、粗挽き胡椒とタイムをふる。
- 3のホタルイカとスライスしたにんにく、唐辛子、オリーブオイルを湯専用ポリ袋に入れ、空気を抜いて口を縛る
- 鍋に小皿を入れてお湯を沸かし、沸騰したら4の湯専用ポリ袋に入れたホタルイカを投入。2分間そのまま煮て火を落とし、お湯がぬるま湯ぐらいになるまでそのまま放置。約1時間
- 5のホタルイカを器に盛り付け、黒胡椒をミルで挽いてふり、オリーブオイルを回しかけ、イタリアンパセリを散らせば出来上がり
※今日は160gのホタルイカをコンフィにして、半分だけいただきました。残りは湯煎用ポリ袋に入れたままオリーブオイル漬けに。4-5日は持ちます。
レシピ:トマトとちりめんじゃこの手抜きピザ
- 油揚げはワインの瓶でコロコロと伸ばしてから切り開く
- 1の油揚げをオーブントースターで焦げない程度に焼いてカリッとさせる。約2分
- トマトを4枚スライスして2の油揚げに並べ、塩・胡椒とちりめんじゃこをふり、マヨネーズを筋状にかけ、ピザチーズをのせてオーブントースターでチーズが若干焦げるくらい焼く。約5分
- チーズがほどよく溶けて、少し焦げ目がついたらオーブントースターから取り出し、一口大に切り分けて器に盛り付ければ出来上がり
今夜のお酒
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