鰹のカルパッチョ と 大根と明太子のシャキシャキサラダ

鰹のカルパッチョ と 大根と明太子のシャキシャキサラダ
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今日はなんとなく「お魚の気分」で鰹の柵を買ってきました。
ここのところ何故か「お魚の気分」が続いています。
やっぱり四季のある日本に住んでるんだから、旬の美味しい魚が食べたいのですよ。
初鰹の旬もそろそろ終わり。
秋の戻り鰹までお預けなのです。

鰹のカルパッチョ

鰹のカルパッチョ

この時期の美味しいお魚といえば鰹なのです( ー`дー´)キリッ
そろそろ梅雨入りしそうだし、ここらで旬がそろそろ終わる鰹を堪能しておかないとね。

鰹は刺し身、たたき、土佐盛りあたりが拙宅の定番ですが、今日はちょっと目先を変えてカルパッチョ風に仕立ててみました。
こういうふうに仕立てると野菜もたくさん食べられるのが良いところです。

作る前にレシピをググってみたら、ガーリックチップを添えるレシピがたくさんありました。
でも、鰹の刺し身といえば生にんにく。
土佐で食べたにんにくの醤油漬けと食べる鰹が忘れられないので、今日はにんにくの醤油漬けを添えてみたらいい具合の和風のカルパッチョになりました。
やっぱり鰹には生にんにくなのです(^^)v

レシピ:鰹のカルパッチョ

レシピ:鰹のカルパッチョ

::材料
  • にんにく 2片
  • 醤油 大さじ2
  • サニーレタス 小4枚
  • 玉ねぎ 1/2個
  • 鰹の柵 220g
  • 塩 適量
  • オリーブオイル 適量
  • ミル挽き黒胡椒 適量
::作り方
  1. にんにくをスライスして醤油に漬けておく。約30分
  2. サニーレタスは手で一口大にちぎり、玉ねぎは繊維と直角方向にスライスして水に晒しておく
  3. レタスがシャキッとしたら水気を切り、レタス、玉ねぎの順で器に盛り付ける
  4. 野菜の上に鰹を薄めの刺し身に切り分け盛り付ける
  5. 鰹に漬けておいたにんにくと醤油を回しかける
  6. 全体に塩をふり、オリーブオイルを回しかけ、ミルで挽いた黒胡椒をふれば出来上がり

出来上がり:鰹のカルパッチョ

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大根と明太子のシャキシャキサラダ

大根と明太子のシャキシャキサラダ

大根サラダのレシピはたくさんあるけど、どれも作ってみるとしんなりしちゃってサラダというより膾(なます)に近いものが殆どです。
でも、大根は本来シャキシャキの野菜なんだよね。

今年の冬は大根が異常に安くて、ここぞとばかりに大根の桂剥きの練習をしたのでよく分かるのですが、大根は細切りにして水にさらしてやると張りが出てシャキシャキになります。
これをなんとかシャキシャキのままサラダに出来ないかと思って、今日は一工夫してみました。

大根がしんなりしてしまうのは塩分の浸透圧で中の水分が出てしまうから。
だったら塩分が浸透しないようにしてやれば良いんじゃないかと思って、ドレッシングをかける前にオリーブオイルで和えてコーティングしてみました。
大体目論見通りの出来で、食べてる間(約30分)はシャキシャキのままで美味しくいただけました。

煮たり膾(なます)にしたりして柔らかくなった大根も美味しいけど、シャキシャキの大根も美味しいのです(^^)v

レシピ:大根と明太子のシャキシャキサラダ

レシピ:大根と明太子のシャキシャキサラダ

::材料
  • 大根 1/4本
  • 明太子 30g
  • ☆パセリのみじん切り 適量
  • ☆ワインビネガー 小さじ2
  • ☆オリーブオイル 大さじ1
  • ☆塩 適量
  • ☆胡椒 適量
  • オリーブオイル 適量
  • ミル挽き黒胡椒 適量
::作り方
  1. 大根は厚めに皮を剥き、少し厚めの桂剥きにして、繊維方向に平行に千切り(縦けん)にして水に晒しておく。約15分
  2. 明太子の皮を外しボウルに入れ、☆の材料と混ぜて、ドレッシングを作っておく
  3. 1の大根がシャキッとしたらザルで水を切り、ボウルに入れてオリーブオイルを回しかけ、よく和えておく
  4. 3の大根を器に盛り付け、2の明太子のドレッシングを回しかけ、ミルで挽いた黒胡椒をふれば出来上がり

出来上がり:大根と明太子のシャキシャキサラダ

※3でオリーブオイルを先に大根に絡めておくのがポイント。大根がオリーブオイルでコーティングされてシャキシャキ感が長持ちします。

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今夜のお酒

「澤乃井 純米 封燗急冷詰 涼し酒」
東京都・小澤酒造株式会社

昨夜に引き続き「澤乃井 涼し酒」
多摩のお酒の特徴のどっしりとした味とは対照的です。

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