今日はオートミールを中華粥風に仕上げてみました。
自炊のお昼ご飯はどうしてもお米、パスタ、パンのローテーションになってしまうけど、これにオートミールを加えるとちょっと幅が広がります。
調理時間もパスタよりは時間がかかるけどお米よりは短時間という、これまた絶妙なポジションなんですよ(^^)。
オートミールで中華風豆乳粥
昨晩ちょっと飲みすぎたので今日のお昼ご飯はオートミールのお粥です(^^;
最近オートミールが流行っているみたいだけど、巷のレシピは朝食用の甘い味付けのレシピばかり。
個人的な感覚ですが、穀類を甘くして食べるというのがどうも自分の舌にはなじまなくて、オートミールも塩味系の味付けにすることがほとんどです。
定番のミルクポリッジも美味しいんだけど、先日作ったばかりなので今日は中華粥風にしてみました。
冷蔵庫に豆乳が余っていたのでこいつと鶏ガラスープでオートミールを煮込むことに。
この豆乳と鶏ガラスープとごま油の組み合わせは料理を作るのがめんどくさい時に重宝するスープで、こいつを作って適当な乾麺と野菜を茹でて合わせれば立派な一品になります。
私は密かにこれを「なんちゃってこってり白湯」と呼んでいます(^^;
飲みすぎた次の日は料理をするのが面倒なので、ぶち込んで煮るだけのこんな料理がちょうどよかったりするのですよ(^^;
レシピ:オートミールで中華風豆乳粥
::材料(2人分)
- にんにく 2片
- ごま油 適量
- 青梗菜(チンゲンサイ) 1株
- オートミール 1カップ(約80g)
- 鶏ガラスープ顆粒 小さじ1
- 水 2カップ
- 豆乳 2カップ
- 塩 適量
- 黒ごま 適量
::作り方
- 深底のフライパンにみじん切りにしたにんにくとごま油を入れ、香りが立つまで弱火で炒める。
- にんにくの香りが立って来たら強火にしてざく切りにした青梗菜を入れて炒め、青梗菜がしんなりしてきたらオートミールを加えて全体に油が馴染むように炒める
- オートミールが油を吸ってフライパンに油がなくなったら、水2カップを加えて強火で一度沸騰させ、弱火に落として蓋をして10分間炊く。
- オートミールが水分を吸って柔らかくなり、水気がなくなったら弱火のまま豆乳と鶏ガラスープ顆粒を加えて、沸騰しないように時々まぜながら5分ほど煮る
- 豆乳にとろみが付いてきたら塩で味を整え、器によそい、黒ごまを添えれば出来上がり
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