蕪は根っこも葉っぱも美味しい「一粒で二度美味しい」食材。
葉っぱはおひたしにしたり細かく刻んで炒めたり、いろいろとあしらい方はあるけど個人的には細かく刻んだおひたしの混ぜご飯「蕪の菜飯」が好きです。
おにぎりにしたりすると最高(^^)。
今日も菜飯ご飯!といきたかったのですが諸々の事情で「蕪の菜っ葉粥」なのです…(^^;
土鍋で蕪の菜っ葉粥
かかりつけのお医者さんに体重が増えたのを怒られたので、最近はカロリー控えめの料理に勤しんでいます。
とはいっても、夜はお酒と肴が待っているので減らすところはそれ以外。
朝飯は殆ど食べないので昼飯をどうにかしようとするわけです。
(それ以前に夜の酒と肴をどうにかしろ、という話もあります(^^;)
この年になって偏った食事のダイエットなんてしたら体がもたないので、なるべく野菜中心のローカロリーで、なおかつ満足感のある昼飯が理想…。
なかなか難しい要求です。
あまり深く考えても美味しい料理が出来るわけじゃないので、今日は先日蕪を料理した時にとっておいた蕪の葉でお粥を拵えてみました。
油を使わないし、緑の野菜たっぷりでヘルシーだし、満腹感も文句なし。
美味しくいただきました(^^)v
米が多いんじゃない?…という疑問にはこの際眼をつぶるのですよ(^^;
レシピ:蕪の菜っ葉粥
::材料
- 蕪の葉っぱ 4本分
- 白ごま 大さじ1
- 無洗米 1合
- 水 4合
- 和風ダシ顆粒 小さじ2
- 塩 適量
::作り方
- 蕪の葉を熱湯でしんなりするまで(約2分)茹で、ザルに上げて冷水でシメて、水気を絞って塩をふってしばらく放置し、細かく刻んでおく
- 白ごまは軽く擦っておく
- 無洗米1合を軽く洗い土鍋に入れ、水4合を加えて十分沸騰するまで強火にかける。約7分
- 沸騰したら弱火に落とし、時々かき混ぜながら15分煮る。
- 15分煮てお米が柔らかくなって全体にとろみが付いたら、1の蕪の葉と和風ダシ顆粒を入れて軽く混ぜ、蓋をして10分間蒸らす。
- 蒸らしが終わったらヘラで全体を返し、塩で味を整え、擦った白ごまを添えれば出来上がり
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