今日はYoutubeから拾ってきたレシピで海鮮系のおつまみを二品。
鮪とひじきがメインで日本酒に良く合う肴です。
最近レシピをググるとYoutubeに行き着くことが多いです。
準備するときはBlogのような文字情報のほうが便利なのですが、作り方は動画のほうが圧倒的にわかりやすいなぁ、と常々感心しているのですよ(^^;
鮪の胡麻だく和え
近所の大きなスーパーの鮮魚コーナーに、たまに鮪の刺し身の切れ端を集めてパックにしたものが売られています。
おそらくバックヤードで解体していて余りが出るのでしょう。
加熱用とは書いてあるのですが隣に並んでいる鮪の柵と鮮度は同じに見えるので、見つけたときは漬け風にしたりユッケ風にしたりしていただいています。
(もちろん自己責任。念の為加工日が当日のものを選んでます(^^;)
今日もお手頃なビンチョウマグロを見つけたので買ってきましたよ。
刺し身が取れるほど大きな柵では無いので、今回もちょっと手を加えていただきます。
今日は「魚屋の森さん」というYoutubeチャンネルで見かけた鮪の胡麻だく和えをちょっとだけアレンジして再現してみました。
この動画を見かけたときから手頃な鮪が手に入ったらやってみたいと思っていたレシピなのです。
鮪をぶつ切りにして胡麻と生姜と旨味を利かせたタレに漬けるだけなんだけど、鮪の漬けの進化版みたいな一品になりました。
酒の肴にもいいけど、白飯にのせてお茶漬けとかにしてもイケそうです(^^)。
レシピ:鮪の胡麻だく和え
::材料
- 鮪(ビンチョウマグロ)の柵 200g
- ☆おろしショウガ 小さじ2
- ☆醤油 大さじ1
- ☆ごま油 大さじ1
- ☆みりん 大さじ1
- ☆白だし 小さじ1
- ☆すりごま 大さじ1
- 大葉 2枚+2枚
- 長ネギの小口切り 適量
::作り方
- 鮪は両面軽く塩をふってバットに並べて斜めに立て掛けておく(臭み抜き)。水が出るまで約30分
- 鮪から水が出てきたらさっと水で洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取る
- 2の鮪を1cm角ぐらいのぶつ切りにする
- ☆の材料をボウルで混ぜてつけダレを作り、ぶつ切りにした鮪を入れてタレに絡めるように混ぜ、5分ほど寝かせてなじませる
- 大葉2枚を千切りにして4の鮪と和える
- 器に大葉を敷き、5の鮪を盛り付け、長ネギの小口切りを添えれば出来上がり
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蕪とひじきのレモンマリネサラダ
こちらはAosトラットリアさんの動画でみかけた旬の生ひじきを使ったサラダをアレンジしたサラダで、ひじきとレモンの酸味とオリーブオイルが絶妙にマッチすることを発見して以来、すっかりハマってしまったサラダです。
野菜を色々と変えながら、ここ一ヶ月で4回目かな。
ひじきって「海のミネラルを食べてます感」がいいんだよね。
しかもオリーブオイルとの相性が絶妙。
オリーブオイルとこんなに相性がいい海藻は他にないんじゃないかな。
今日は余っていた蕪と小松菜を塩で〆て、ひじきと合わせてレモン汁とオリーブオイルで和えてみました。
野菜のシャクシャク感と磯の香りが美味しいサラダなのですよ(^^)v
レシピ:蕪とひじきのレモンマリネサラダ
::材料
- 蕪 1個
- 小松菜 1束
- レモン 1/4個
- 和風ダシ顆粒 小さじ1
- オリーブオイル 適量
- ひじき 100g
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- ミル挽き黒胡椒 適量
::作り方
- 蕪はなるべく薄い串切りにして、葉の部分は5cmぐらいに切りそろえ、塩をふって半日ほど放置
- 小松菜の茎の部分は2〜3cmぐらいに刻んで塩をふって30分ほど放置。葉の部分はざく切りにしておく
- 1の蕪と2の小松菜茎の部分から水が出てくるので、ギュッと絞って水気を切ってボウルに入れる
- 3のボウルにざく切りにした小松菜の葉と和風ダシ顆粒を入れ、レモンを絞り軽く混ぜる
- 5分ほどするとしんなりしてカサが減るのでひじきとオリーブオイルを入れて和える
- 塩・胡椒で味を整えて器に盛り付け、ミルで挽いた黒胡椒をふれば出来上がり
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今夜のお酒
石川県・株式会社吉田酒造店
今夜は石川白山の銘酒「手取川」の夏酒。
これはスッキリとしてのどごしがよく、スルスルと飲めてしまう危ないお酒ですね(^^;
さすが「手取川」です。
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