最近ちょっとした保存食を入れとく瓶が足りないなぁ、と思っていたら冷蔵庫の中にいっぱいありました(^^;
つまり、ちょっとした保存食を作っては冷蔵庫に突っ込んでいたわけで…。
基本的に買ってきた食材は腐らせない・捨てない主義なので、気がつくとこういう事になっていたりします。
ホタテの燻製と筋子のカナッペ
最近冷蔵庫にものが入れにくいなぁとは思っていたんですよねぇ(^^;
このままだと夏に向けて悲惨なことになる予感しかしないので、しばらくは冷蔵庫にストックしている保存食を中心に食べていこうと決意しましたよ( ー`дー´)キリッ
とりあえずは一番古参のホタテの燻製のオイル漬けと冷凍の筋子からやっつけていきます。
ホタテの燻製のオイル漬けはさすが保存食の王道だけあって、すでに4ヶ月も経過しているのにびくともしていません。
というかオイル漬けの効果なのか、むしろ風味が増して美味しくなっています。
このままいつまで持つのか試してみたいけど、やっぱり夏越しは怖いのでそろそろ食べきりモードに入ります。
筋子の醤油漬けはもともと買った時が冷凍状態だったので、普段は冷凍庫に入れといて使いたい時に使う分だけ切り分けて使ってます。
正月のおせち料理用に買ったもので、すでに半年が経とうとしているけど未だに問題なし。
お徳用の筋子だったし、めったに使わないのでなかなか減らないんだよねぇ。
本来生ものだからこいつも早いとこ使い切りたいです。
都合よくトマトが冷蔵庫にあったしベランダのバジルもわさわさ茂っているので、今日はこれらをまとめて消費するためにカナッペを作ることにしました。
レシピ:ホタテの燻製と筋子のカナッペ
- 筋子 30g
- ホタテの燻製のオイル漬け 3個
- トマト 中1個
- バジル 10g
- オリーブオイル適量
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- クリームチーズ 適量
- バゲット 6切れ
- ホタテの燻製のオイル漬けは貝紐とワタを外し細かく刻み、貝柱を細かくほぐしておく
- トマトは1cmぐらいの角切りに、バジルは荒目のみじん切りにしてボウルで混ぜ、塩・胡椒、オリーブオイルで和えておく
- バゲットを2cmぐらいの厚さで6枚スライスして、クリームチーズを厚めに塗り、器に並べて塩・胡椒をふっておく
- 3のバゲットに2のトマトとバジル、ホタテ、筋子を盛り付ければ出来上がり
小松菜のガリバタ炒めの卵とじ
今日は小松菜が特売でした。
気のせいかもしれないけど、最近小松菜の特売をよく見かけるんだよね。
去年の大根みたいに豊作で値崩れしてるのかな?
シンプルにおひたしにしようかと思ったけど、主菜が思いっきり洋風なので少し寄せるためにガリバタ焼きにしてみました。
しんなりするまで小松菜を炒めてバターと玉子でふんわり綴じただけなんだけど、立派な酒の肴なのです。
ほうれん草と小松菜はこの食べ方が一番好きです(^^)。
レシピ:小松菜のガリバタ炒めの卵とじ
- 小松菜 1束(約200g)
- にんにく 1片
- オリーブオイル 適量
- バター 大さじ1
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- 玉子 1個
- 小松菜は根を落とし根本をよく洗い、約4cm幅に刻む
- みじん切りにしたにんにくとオリーブオイルをフライパンに入れ、強火で熱しオイルが沸いたら弱火に落とし、にんにくの香りが出るまで炒める
- にんにくの香りが立ってきたら強火にして、小松菜の茎の部分を入れ塩を少々ふって炒める
- 小松菜の茎がしんなりし始めたら葉の部分を入れて更に炒める
- 小松菜全体に火が通りしんなりしたらバターを落として全体に絡め、塩・胡椒で味を整え、玉子を溶いて流し入れて全体を軽く混ぜ、弱火に落として蓋をして玉子が半熟状に固まるまで(約2分)蒸し焼きにする
- 玉子が半熟状に固まったら、崩れないようにフライパンから滑らせて器に盛り付ければ出来上がり。
今夜のお酒
蔵元の酒質目標は「暑い夏に喉を潤すような爽快な飲み口の酒」だとか。
確かに酸と甘味のバランスがとても良くて飲みやすいお酒です。
ところで「なつがこい」は
夏が濃い?
夏が来い?
夏が恋?
ググってみたけど出てこないんだよねぇ。
うーむ…。
カナッペはイタリアのタルティーネとよく似てますね。クリムチームに筋子と燻製ホタテ相性良さそうですね。トッピングのトマトとバジルも色鮮やかで食欲をそそります。
返信削除ちょっと調べたらカナッペ(仏)とタルティーヌ(伊)は同じもののようです(^^)。
削除