玉こんにゃくと厚揚げを使ったダイエットおつまみシリーズの4日目。
今日でシリーズ最終回になります。
同じ食材で酒の肴を連続して作るってのはなかなか難しいですね。
レシピはググればいくらでも出てくるのですが、味よりも作るのに飽きないようなレシピを選ぶのが難しかったりします。
この辺が自炊系呑兵衛の難しいところですね(^^;
玉こんにゃくのおかか焼き
先週近所のスーパーで玉こんにゃくと厚揚げがほとんど捨て値で特売していたので大量に買い込んでしまい、ここ数日ダイエットメニューが続いています(^^;
あまりに捨て値すぎて、お店の「今日売り切れなかったら廃棄」という姿勢がひしひしと感じられ、つい大量に買ってしまいました。
まだまだ食べられるものを捨てたりしたら罰が当たるのですよ(^^;
こんにゃくは素材がシンプルすぎて味付けにバリエーションをもたせるのがなかなか難しいです。
ここ数日手を変え品を変え酒の肴に仕立ててみたけど、結局味噌・醤油系の味付けから抜け出せませんでした。
万策尽きたので今日は滅多にやらない甘辛い味付けにしてみたら、これはこれでなかなかイケます。
甘さ控えめにしたのが良かったみたい(^^)v
大量購入したおつとめ品達は、今夜でなんとか腐らせずに食べきりました。
「しばらくこんにゃくは見たくない」というほどではないですが、積極的にレシピに取り入れることはしばらくしないと思います。
いくら安くても食べ過ぎはよくないですね(^^;
レシピ:玉こんにゃくのおかか焼き
- 玉こんにゃく 12個
- ごま油 適量
- 酒 大さじ2
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ2
- すりごま 大さじ1
- 削り節 適量(ひとつかみ)
- 竹串 4本
- 玉こんにゃくは味が染みやすくなるようにフォークで数箇所刺しておく
- フライパンに胡麻油をひき、強火で玉こんにゃくを炒める。最初こんにゃくから白い泡が出るが、白い泡がなくなるまで炒める
- 玉こんにゃくから水分が出なくなったら(白い泡が出なくなったら)酒、醤油、みりんを加えて、玉こんにゃくを転がしながら煮汁を絡めるように炒める
- 煮汁が1/3ぐらいまで煮詰まってきたらすりごまと削り節を加え、絡めるように炒める
- すりごまと削り節が水分を吸い取り水気がなくなったら、玉こんにゃくを竹串に刺して器に盛り付け、フライパンに残ったすりごまと削り節をスプーンですくって添えれば出来上がり
チーズの羽つき厚揚げ焼き
厚揚げをつかった酒の肴のレシピを検索していたら、チーズをと合わせるレシピがいっぱい見つかりました。
厚揚げはさっぱりしているのでチーズと一緒に焼くとこってり感がプラスされるし、豆腐と違って水っぽくないので相性も良さそうです。
そんな数ある厚揚げ+チーズのレシピから、今日はシンプルなチーズ焼きを選んでみました。
しかも、わざとチーズが焦げるまで焼いて羽つき餃子風の仕上がりにしてみましたよ。
このカリカリに焼けたチーズが美味しんだよねぇ。
子供の頃からグラタンの端の焦げ付いたチーズは絶対に残さない子でした(^^)。
カリカリのチーズと少し焦げた醤油の香りが絶妙で、日本酒より泡系のお酒を用意すればよかったかもしれません。
これは完全に夏向きのお酒のアテですね(^^)。
レシピ:チーズの羽つき厚揚げ焼き
- 厚揚げ 小2枚(400g)
- ピザチーズ 60g
- ごま油 適量
- 醤油 大さじ1
- 万能ねぎの小口切り 適量
- フライパンにピザチーズを薄くひき、厚揚げを載せて強火にかける
- ピザチーズが溶けてパチパチ音がし始めたら弱火に落とす
- ピザチーズが軽く焦げて固くきつね色になったらフライパン返しでひっくり返す
- ごま油と醤油を鍋肌から入れ、厚揚げを少し持ち上げながらフライパンを傾け、厚揚げの下に醤油が回りこむようにする
- 醤油が焦げない程度炒めたら器に盛り付け、万能ねぎの小口切りを添えれば出来上がり
今夜のお酒
今宵は「澤の花」の夏酒です。
ほのかな酸味で後味がスッキリしたお酒ですね。
夕涼みしながら飲むのにピッタリのお酒です。
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