今宵はそろそろ旬が終わる食材でおつまみを二品。
日本酒の夏酒が手に入る季節になりました。
酒の肴も春の食材はそろそろ旬が終わり、夏の食材に切り替わる季節です。
東京はジメジメしているのに梅雨入り宣言がまだ出なくてはっきりしない天気が続いていますが、季節はしっかり移ろっていくようです。
鰹のネギだく漬け
先日「戻り鰹までお預けなのです」と書いたばかりなのに、また鰹です。
だってスーパーで特売してたんだもの(^^;
ここのところスーパーに買い出しに行くと鰹の刺し身をよく見かけるのです。
そろそろ春の鰹も旬が終わる時期なので冷凍物の放出なんですかね。
鰹はアニサキス対策のために一度冷凍するのが最近の常識らしいので、スーパーなんかだと冷凍した鰹がストックされているんじゃないかと思います。
冷凍しとけばいつでも売れそうな気がするけど、やっぱり季節感ってのがあるからこの時期に売り切ってしまいたいんだろうなぁ、と勝手に推測してたりします。
先日の鰹のカルパッチョがうまかったので、今日は長葱を一本まるごと使った和風の漬けにしてみました。
これもある意味「和風のカルパッチョ」です。
漬けにして美味しい魚は鮪だけじゃないのですよ(^^)v
鰹はもともと長葱やみょうが、にんにくなどの薬味と相性が良い魚。
薬味類といっしょに漬けにしてやるといっそう風味が増します。
これでホントに秋までお預け…、
なんてここに書いたりするとまた特売品に出会ったりするんですよね(^^;
レシピ:鰹のネギだく漬け
- 鰹の柵 240g
- 長ネギ 1本
- 大葉 3+2枚
- にんにく 2片
- ☆醤油 大さじ2
- ☆ごま油 大さじ2
- ☆みりん 小さじ1
- ☆白だし 小さじ1
- 鰹の柵は2cmほどの角切りにしておく
- 長ネギは小口切りに、大葉3枚は千切りにしておく。長ネギの小口切りは最後に添える分を分けておく
- にんにくをすりおろし、☆の材料とボウルで合わせ、2の長ネギの小口切りと大葉の千切りを入れて混ぜる
- 3に1の鰹を入れて混ぜ、10分ほど放置しておく
- 長ネギの小口切りがしんなりして鰹がタレと馴染んだら器に盛り付け、とり分けておいた長ネギの小口切りを添えれば出来上がり
キャベツとひじきのレモンマリネサラダ
今日は余っていたキャベツを塩とレモン汁で〆て、ひじきとちりめんじゃこで和えてみました。
磯の香りとレモンの柔らかい酸味がキャベツに絡まって、美味しいサラダになりましたよ。
ひじきの旬は5月までらしいので、これもそろそろ食べ納め。
出回っているうちにもう一品ぐらい作ってみたいと思っています(^^)v
レシピ:キャベツとひじきのレモンマリネサラダ
- ひじき 100g
- レモン 1/2個
- キャベツ 300g(1/4玉)
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- 和風ダシ顆粒 小さじ1
- ちりめんじゃこ 20g
- オリーブオイル 大さじ1
- ミル挽き黒胡椒 適量
今夜のお酒
今夜も昨夜に引き続き「雁木 夏辛口純米」です。
先日ネットの酒屋で夏酒特集をしていたのでなんとなくジャケ買いをしたこのお酒、すごく美味しいです(^^)b
ちょっと調べてみたら「特約店限定で予約生産分のみ造られた夏限定酒」だとか。
信頼できる酒屋の推しだったのでジャケ買いしたけど、大当たりですね。
こういうめぐり合わせもあるんですねぇ。
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