あれが食べたい!…てのがない日がたまにあって、今日はまさにそんな日でした。
でも、今夜のお酒は地元のお酒なのに初めて飲むお酒なので、肴を拵えるのに手を抜いて後悔したくない…。
仕込んであるもので済ませようと思っていたのですが納得がいかず、結局買い出しに出かけたのでした(^^;
鮭ハラスと獅子唐のネギ塩焼き
今日は副菜は決まってるんだけどメインが決まらなくて、うだうだしてたら日が暮れてしまいました(^^;
せっかく地元の酒蔵の夏酒を手に入れたのに肴が貧相では申し訳ないので、美味しいものを探しにスーパーに行ってきましたよ。
今日はお魚の気分なので鮮魚コーナーを中心に物色。
今日は鰯が安かったみたいだけど出遅れたので残ってない、残念…。
刺し身も値引きシールが貼ってあってあらかたなくなっているしねぇ。
うーん、出遅れたのがかなりの痛手です(T_T)
そんな中見つけたのがノルウェーサーモンのハラス。
今は鮭の旬じゃないのでおそらく冷凍物だけど、背に腹は変えられないので今夜はこれで手をうつことにしました。
副菜がマリネだったので脂の乗ったハラスがカウンターになって、ちょうどよい感じになりましたよ(^^)v
レシピ:鮭ハラスと獅子唐のネギ塩焼き
- サーモンのハラス 200g
- 獅子唐 1パック(16本)
- 万能ねぎの小口切り 適量(ひとつかみ)
- サーモンのハラスはヒレを落とし、鱗をとって水で洗ってキッチンペーパーで水気を取り、バットに広げて両面に塩をふって、バットを斜めに立て掛けて放置しておく。約15分
- 獅子唐はヘタの先の乾燥した所を切り落として、破裂防止のために穴を開けておく
- 1のサーモンのハラスから水が出たきたらフライパンに薄く油を引き強火で熱し、サーモンのハラスを皮目を下にして並べる。フライパンの余ったところに2の獅子唐も入れる
- 皮目に焼き目がついたらひっくり返し、万能ねぎの小口切りを入れ、サーモンの油を吸わせるように炒める
- サーモンのハラスに火が通ったら、器にハラスと獅子唐を盛り付け、残った万能ねぎの味を塩・胡椒で整えてハラスに添えれば出来上がり
蕪のマリネの塩レモン添え
先日蕪のアンチョビガーリック炒めを作った時に、余った蕪を塩で〆て酢漬けにしておきました。
そろそろいい具合に漬かっているので、今夜はこの蕪で一品です。
普段だったらそのまま器に盛ってオリーブオイルで和えていただくところですが、今日はなんとなく気分で塩レモンを添えてみました。
以前「魔法の調味料」と言われて流行っていると聞きつけて買ってきた業務スーパーの塩レモンで、意外と使い所がなくて持て余していたのです。
ほんとに気分で作ってみたんだけど、これが目からウロコの大正解。
オリーブオイルと塩レモンがよく合うんだよねぇ。
これだったら魚のマリネとかにも合うんじゃないだろうか。
次は何をマリネにして塩レモンと和えてみようか思案中なのですよ(^^;
レシピ:蕪のマリネの塩レモン添え
- 蕪 2個
- 塩 適量
- 酢 1/3カップ
- 和風ダシ顆粒 小さじ1
- 塩レモン 小さじ1
- オリーブオイル 適量
- ミル挽き黒胡椒 適量
今夜のお酒
今日のお酒は地元青梅の小澤酒造の夏酒「澤乃井 涼し酒」です。
長年この地に住んで澤乃井も度々飲む機会があるのですが、夏酒を出しているのは知りませんでした。
たまたま近所の酒屋さんで見つけて、即買いしてきたのですよ(^^)v
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