先日特売で買ってきた厚揚げと玉こんにゃくがまだまだあるので、今夜もダイエットなおつまみです。
厚揚げやこんにゃくは素直な素材なので味付けを変えてやればなんとか消費できそう。
ダイエット食もピンポイントで一回だけじゃ効果がないので、もうちょっと頑張ってみたいと思うのですよ(^^)。
厚揚げのキムチ納豆チーズ焼き
実は朝ごはんが納豆と味噌汁だけでも何の文句もないぐらいの納豆好きです。
だけど毎度ダシ醤油と辛子では飽きてしまうので色々な調味料や食材と合わせてみることになるわけですが、中でもお気に入りなのがチーズとキムチです。
チーズと納豆は混ぜて焼くと美味いです。
昔贔屓にしていた居酒屋で定番の品だった「納豆ピザ」が好きでしたねぇ。
最近では油揚げが余ると油揚げの納豆チーズ包み焼きなんてものも作ったりしています。
キムチと納豆は意外とポピュラーですよね。
納豆の香ばしさにキムチの酸味と辛味がよく合います。
よくよく考えてみれば三つとも発酵食品だから相性が良いのかも。
だったらこの三つ全部混ぜたらもっと美味いんじゃない?と思いついたので作ってみましたよ(^^;
作って食べてみてビックリ。
想像を超えて美味しかったです。
大抵の場合この手の安易なアイデアは失敗するものなんだけど、今回に限っては大成功ですね(^^)v
レシピ:厚揚げのキムチ納豆チーズ焼き
::材料
- 厚揚げ 小2枚(約400g)
- キムチ 80g
- 納豆 2パック
- ピザチーズ 80g
- 塩 適量
- 胡椒 適量
::作り方
- キムチと納豆は包丁で叩いてこまかくする
- 1のキムチと納豆、ピザチーズ、納豆に付いてくるタレをボウルに入れ混ぜ、塩コショウで味を整える
- 厚揚げを半分の厚さに切り、内側を上に向けて2の具材を載せ、オーブントースターでチーズが溶けて軽く焦げるまで焼く。約7分
- 熱いうちに器に盛り付ければ出来上がり
玉こんにゃくの味噌田楽
玉こんにゃくのおつまみと言えば思い出すのが「どんでんの味噌でんがく」
…っと言っても知りませんよねぇ(^^;
「恋は雨上がりのように」というコミックに登場する居酒屋料理なんです。
ちょうど三年前(2018年5月)に映画化されて、大泉洋が主人公を演じていたので原作も読んでみたのです。(私は大泉洋のファンなのです(^^))
ファミレスが話の舞台だけど、料理漫画ではないので特に料理がフォーカスされることはないのですが、作中一品だけドンッと出てくるのがこの玉こんにゃくをつかった味噌田楽でした。
普通味噌田楽といえば板こんにゃくなので、印象に残っていたのです。
眉月じゅん著「恋は雨上がりのように」第4巻 P.125−126より |
今日は折角玉こんにゃくがたくさんあるので、この「どんでんの味噌でんがく」を作ってみることに。
でも料理漫画じゃないからレシピなどないので、あくまで「居酒屋メニューだったらこんな感じかな」と想像して作ってみました。
作中の設定通り、ローコストでローカロリーな酒の肴なのでした。
レシピ:玉こんにゃくの味噌田楽
::材料
- ☆合わせ味噌 大さじ3
- ☆みりん 大さじ3
- ☆醤油 大さじ1
- 玉こんにゃく いっぱい(約500g)
- ごま油 適量
- 生姜の千切り 15g
- 醤油 大さじ1
- 水 1カップ
- 白だし 小さじ2
- ゆず皮の千切り(冷凍) 適量
::作り方
- ☆の調味料をあらかじめ合わせて味噌を溶いておく
- ごま油をフライパンで熱し、弱火で生姜の千切りを炒めて香りを出す
- 醤油を入れてひと煮立ちしたら玉こんにゃくを入れて絡めるように炒める
- 水1カップと白だしを加え、強火で水分があらかた飛ぶまで炒め煮にする。約10分
- 水分が飛んだら玉こんにゃくを器に盛り付ける
- 同じフライパンに☆を合わせて溶いたものを入れ、とろみが付くまで煮詰めて味噌ダレを作る
- 味噌ダレにとろみが付いたらスプーンで掬い、5の玉こんにゃくに添えていく。
- 味噌ダレの上にゆず皮の千切りを散らせば出来上がり
今夜のお酒
「山和 特別純米 中取り原酒 Rock」
宮城県・山和酒造店
今宵は「山和」の夏酒です。
ラベルには夏酒とは書いてないのですが「Rock」とある通り、氷一つを浮かべてロックで飲むのがおすすめだとか。
三和らしい切れの良い酸と甘味が美味しいお酒です。
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