今日は春の食材、ホタルイカと菜の花でアヒージョです。
アヒージョは卓上で作るとなかなか楽しい。
ちょっとお鍋に似た感覚があります。
アヒージョは日本のお鍋と似てると思うのです
海鮮はもちろん鶏肉(もも肉、レバー、砂肝)や鴨肉でもイケるアヒージョはなんとなくお鍋と共通するところがあります。
日本のレストランでアヒージョを注文すると出来上がった物が出てくることが多いけど、卓上で油がふつふつという程度のとろ火にかけながらあつあつを食べるのがお気に入りです。卓上で火にかけながら作ると具材が無くなったら追加できるところがまた良かったりします。
夏のBBQでグリルの隅っこに置いておいて作るアヒージョも良いんだよね。BBQと共通する具材が多いしBBQに飽きたらアヒージョにしてバゲットに載せてを食べる、なんて贅沢ができます。その分カロリー高めですが(^^;
アヒージョのレシピを検索していると「スペイン人の中には『バゲットやチュロスと一緒でないと成立しない料理』と主張する向きもある」なんて一文を見かけます。日本だとあまりそのイメージはないけど、本場では具材の旨味が滲み出たオリーブオイルにバゲットやチュロスに浸して食べるのが一般的なようですね。確かに海外のレシピを検索するとアヒージョとバゲットが一緒に写っているの写真がいっぱいあって、これもまたお鍋の〆と同じような感覚なんだと思います。
外では桜が咲き、コートがいらない季節。
晩酌も炬燵でお鍋という季節じゃなくて、窓を開け放して卓上でふつふつと煮えるアヒージョをつつくのがちょうどよい季節なのです(^^)v
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今夜のお酒
紀土は癖がなくいろんな肴に合わせやすいお酒です。
昨夜は中華で今夜はスパニッシュ。
見事に相手を勤めてくれてました(^^)v
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レシピ:ホタルイカと菜の花のアヒージョ
今回はダイソーの15cmのスキレットを使いました。材料の分量はおかわりを含む2回分です。
- ホタルイカ 125g
- 菜の花 50g
- エリンギ 3本
- 長ネギ 1本
- オリーブオイル 適量
- にんにく 2片
- 鷹の爪 2本
- 塩 少々
- 胡椒 少々
- ホタルイカは目玉と軟骨を取っておく
- 菜の花、エリンギ、長ネギは一口大に切る
- 包丁の腹で潰したにんにくと鷹の爪をスキレットに入れる
- 1のホタルイカと2の菜の花、エリンギ、長ネギを3のスキレットに入れる。火を入れると具材が縮むので、ちょっと詰め込み気味にするとちょうどよいです
- 4のスキレットにオリーブオイルを注ぐ。7分目ぐらい
- 塩少々、胡椒少々をふり、火にかける。最初は強火で、油がふつふつとしてきたら弱火に落とす
- 約10分。にんにくの香りが立ち、野菜がしんなりするまで煮たら出来上がり
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