今夜の肴 無限キャベツ と ホタテの燻製とトマトのコンカッセサラダ

今日は近所の桜の名所、羽村の取水堰に行ってきました。東京の開花宣言から約一週間、例年なら桜が見頃なはずですがまだ三分咲き。今年は異常に開花が早かった分、ゆっくり咲いてゆくようです。長く桜が楽しめればそれもまた良し、ですね。

今夜の肴

  • 無限キャベツ
  • ホタテの燻製とトマトのコンカッセサラダ
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ツナを使わない無限料理

最近でこそ「無限xx」といういわゆる無限料理がたくさんあるけど、確か「無限ピーマン」が無限シリーズの走りだったと思う。ピーマンの細切りをレンチンしてツナを混ぜるだけの簡単料理。無限にピーマンが食べれるという触れ込みであっという間に人気レシピになりました。まあ、名前がインパクトあるからねぇ。ネーミングセンスの光るレシピとも言えます(^^;

その後「無限+野菜」というレシピがたくさん出てきて、今じゃ「無限 野菜名」で検索すれば大体レシピが出てきます。大体が野菜に火を通してツナと混ぜるだけの簡単料理。ところが、無限料理が世に出始めた当初、ツナじゃない物と合わせるものもあったのです。

今では見つけられなくなっちゃったけど、確か「無限ピーマンの次は無限キャベツ」なんてお題のレシピがあって、それが今夜の肴の「無限キャベツ」です。これはツナじゃなくてしらすを使った無限料理。キャベツがたくさん食べれる一品で、キャベツが余ってる時に簡単に美味しくできるお助けレシピなのです(^^)v

ちょっと贅沢なサラダ

もう一品はホタテの燻製を使った簡単サラダ。ホタテの燻製が入るだけで薫香が全体にまわり、ただのサラダがご馳走になります。具材を全て大きめの角切りにすると、ちょいちょいと箸でつまみながら晩酌するのにちょうどよいのです。

フランス料理では野菜の切り方にいろんな名前が付いています。角切り・さいの目切りはサイズごとに名前がついていて細かい方からブリュノワーズ、サルピコン、マセドワーヌ、コンカッセ、デ。フランス料理の専門じゃないのでよく分からんが、コンカッセは本当は5mm角ぐらいの角切りらしい。でも、巷では野菜を角切りにするとなんでもコンカッセと言ったりするので今日はそれに習いました。ほんとは「デ」なんだろうけど「デサラダ」だと語呂が悪いでしょ(^^;

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今夜のお酒

「山和 純米吟醸 Spring」
宮城県 株式会社山和酒造店

今夜のお酒は昨夜に引き続き山和です。
今日は羽村の堰の桜がイマイチだったけど、山和の夜桜をあしらったラベルに癒やされています。
酒膳の桜、ですね(^^)。

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レシピ:無限キャベツ

::材料
  • キャベツ 400g
  • ごま油 適量
  • 和風ダシ顆粒 小さじ1
  • 塩 適量
  • 胡椒 適量
  • しらす 50g
::作り方
  1. キャベツを適当な大きさに手でちぎる
  2. 鍋に湯を沸かし、沸騰したら1のキャベツを入れ、再度沸騰するまで茹でる。沸騰したらザルに上げる
  3. お湯を捨てた鍋に2のキャベツを戻し、ごま油、和風ダシ、塩、胡椒を入れて混ぜる
  4. 3のキャベツを器に盛り付け、しらすを添えれば出来上がり

レシピ:ホタテの燻製とトマトのコンカッセサラダ

::材料
  • ホタテの燻製 6個(約100g)
  • トマト 1個
  • きゅうり 1本
  • プロセスチーズ 100g
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 塩 適量
  • 胡椒 適量
  • ミル挽き黒胡椒 適量
::作り方
  1. きゅうりは10mmぐらいの角切りにしてボウルに入れ塩をふっておく。軽く水が出るまで放置。約30分
  2. ホタテの燻製、トマト、チーズも10mmぐらいの角切りにする
  3. 1のきゅうりの水を切り、2のホタテの燻製、トマト、チーズ、オリーブオイルをボウルに入れ混ぜる
  4. 3を塩、胡椒で味を整えて、器に盛り付け、オリーブオイル(分量外)を回しかけ、ミルで挽きながら黒胡椒を散らせば出来上がり
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