今夜の肴
- そら豆の塩茹で
- そら豆ガーリックチーズ
- ペッパーチキングリル
ちょっとイタリアンなそら豆
そら豆はスーパーで鞘のまま袋に入っているとすごいボリュームがあるように見えるけど、さやから外すと意外と少量。食べる量の割には場所とるし意外と足が速いので、いつも買ってきたら早めに食べてしまいます。
買ってきてちゃっちゃと食べるならなんといっても塩茹でが一番。
そら豆は塩ゆでするだけで春のごちそうになるし、小皿に盛り付けるだけで絵になるスグレモノなのです。
だけど塩ゆでだけじゃつまらないので今日はちょっと変わり種、イタリアンの要素をぐっと凝縮したそら豆のガーリックチーズ和えを拵えてみました。
そら豆とチーズは意外と合うので、イタリアンでもよく使われます。
そら豆の食感とチーズの香りが絶妙な一品なのです(^^)。
チキングリルの「3・2・1の法則」
鶏むね肉よりちょっとお高い鶏もも肉は肉質が柔らかくて旨味が強いので大好きです(^^)。
鶏ももはダラダラ焼いてると旨味の元の肉汁が逃げるので、強火で焼いて旨味をグッと閉じ込めるのがポイント。だからお店のフライヤーで揚げる鶏カラは美味いんだよね。
グリルだと皮目がパリッとするところもポイントで、皮目がパリッとして中がジューシーな鶏むね肉はそれだけでごちそうです(^^)v
ただ、オーブングリルで焼くと焼き加減が難しい。あんまり長く焼きすぎると肉汁が出てスカスカになっちゃうし、かといって焼き加減を確認するのにしょっちゅう扉を開けてると庫内温度が下がって調整が大変…。
そんなわけで焼き目の確認がしやすいフライパンでチキングリルを焼く方法を試行錯誤して、行き着いたのが「3・2・1の法則」です。
強火で皮目を3分、ひっくり返して2分、最後に皮目をもう一度1分。
これで皮目がパリッとしてジューシーなチキングリルが出来上がります。
この法則に行き着いて以来、チキングリルは必ずフライパンで焼いているのですよ(^^)。
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レシピ:そら豆ガーリックチーズ
- そら豆 鞘付きで400g
- にんにく 1片
- オリーブオイル 適量
- 粉チーズ 大さじ2
- 塩 少々
- 粗挽き胡椒 少々
- そら豆を約3分塩茹でして薄皮を剥いておく
- ニンニクをみじん切りにして、フライパンにオリーブオイルと一緒に入れて強火にかけ、香りが立ったら1のそら豆を入れて軽く炒める
- 火を落としてチーズが溶けない温度まで冷ましてから、粉チーズ、塩、粗挽き胡椒を加え軽く混ぜる
- 器に3のそら豆を盛り付け、軽く粉チーズと粗挽き胡椒をふれば出来上がり
レシピ:フライパンでペッパーチキングリル
- 鶏もも肉 2枚
- 塩 適量
- 粗挽き胡椒 適量
- オリーブオイル 適量
- もやし 1袋(200g)
- 室温に戻した鶏ももの両面全体に塩と粗挽き胡椒をふり5分ほど放置。「ペッパー」チキングリルなので粗挽き胡椒は多めにふる
- フライパンにオリーブオイルをひき強火で熱し、先を軽く湿らした菜箸を入れるとバチバチ音がするぐらいにオリーブオイルを熱したら1の鶏もも肉を皮目から焼く。ほっとくと皮が縮んで焼きムラができるので最初の1分はターナーで肉を押さえる。その後蓋をして2分焼く
- 皮目を3分焼いたら裏返して蓋をして2分、最後にもう一度裏返して蓋をして皮目を1分焼く。
- 鶏もも肉の厚い部分に竹串を刺して、透明な肉汁が出てきたらOK。ピンクの肉汁が出てきたら加熱不足なので、弱火で蓋をして2〜3分追加で火を入れる。
- 鶏もも肉をフライパンからまな板に取り出し、鶏油の出た同じフライパンでもやしを炒め、塩・胡椒を軽くふる。シャキシャキ感を残すため、炒めすぎないように注意
- 器に5のもやしを敷き詰め、鶏もも肉を食べやすい大きさにカットして盛り付け、粗挽き胡椒を少々ふれば出来上がり
今日のお酒
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