今夜の肴はキャンプ料理の中でも得意の一品。
焚き火で料理しながらお酒を呑むくつろぎの時間を思い出しつつ一献です(^^)v
ウケの良かったキャンプ料理
緊急事態宣言とかまん延防止措置でキャンプに行くのも憚れるご時世だけど、キャンプに出かけたくなる陽気の日が多くなってきてジレンマに苛まされています(^^;
越境も自粛する様に言われているからお気に入りのキャンプ場にはいけないし、近場のキャンプ場は商業施設化しちゃっててつまんないし…。うーむ。
今から30年ほど前にオートキャンプが大流行したことがあります。
そのころちょうどRV車に乗っていたので、暇さえあれば仲間と連れ立ってあちこちにキャンプしに出かけていました。
当時はソロキャンプというのはほとんどなくて、3-4人で行くグループキャンプが普通。
グルキャンだとできる人が料理をするわけで、料理担当になることが殆どでした。
キャンプで料理するというのは家のキッチンで料理するのとは勝手が違って、何かと制限があります。特に加熱調理器具(火周り)と調味料。
普段何気なく使っている電子レンジやオーブンが使えないと意外とレシピが絞られてくるのです。
そんな制限のある中で何回も料理をしているとウケの良い料理が分かってきて、次第に鉄板のレシピが幾つか出来上がりました。
今夜の「鶏とポテトのチーズ焼き」はそんな中の一つです。
元々はオーブンでじっくり焼くレシピだったのですが、コンロ(バーナー)だけで作れるように改良したこのレシピ。
チーズはピザチーズじゃなくてプロセスチーズをおろして使うのがポイントです(チーズをおろすのが面倒ならとろけないスライスチーズでもOK)。
グループキャンプの時は普通のフライパンいっぱいに(今日の倍ぐらいの量)作って、フライパンのままドーンと出すと迫力もあってかなり好評でした。
今日は一人で食べ切れるようにスキレットでこじんまりと作りましたが、それでも鶏もも肉2枚もつかってボーリューム満点。かなり満足です。
でも、これを焚き火で作ったらもっと美味しいだろうなぁ。
何で焚き火を弄りながら呑む酒と肴ってあんなに美味いんだろう(^^)。
新玉ねぎを丸ごとトロトロに煮込んでみた
先日は旬の新玉ねぎグリルにしたので、今日はチキンとベーコンのスープでじっくり煮込んでみることに。
丸ごと煮込むとトロトロになりながらも姿形は保たれていて、器でホロホロと崩しながら食べるのが楽しい一品になりました(^^)。
時間はかかるけど、放ったらかしでできるのが良いところです(^^)v
レシピ:鶏とポテトのチーズ焼き
- 鶏もも肉 2枚
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- 新じゃがいも 2個
- バター 適量
- 水 約1カップ
- プロセスチーズ 80g
- 鶏もも肉は一口大に切り、塩・胡椒をまぶして揉んでおく
- 新じゃがは1cmぐあらいの厚みの半月切りにする。新じゃがなら皮はむかない
- スキレットにバターを塗り、2のじゃがいもを敷き詰め、1の鶏もも肉をのせる
- 3のスキレットに鶏もも肉がひたひたになるぐらいの水(約1カップ)を注ぎ、蓋をして強火にかける。約10分
- 4を火かけている間にプロセスチーズをチーズグレーターでおろしておく
- 4のスキレットのじゃがいもと鶏もも肉に火が通ったら、5のチーズをまんべんなくのせ、弱火にして蓋をしてさらに3分
- 6のチーズが溶ければ出来上がり
レシピ:新玉ねぎの丸ごとスープ煮
- 新玉ねぎ 1個
- ベーコン 50g
- 鶏ガラスープ顆粒 大さじ2
- 水 1L
- 塩 少々
- オリーブオイル 少々
- 粗挽き胡椒 少々
- パセリ 少々
- 新玉ねぎは外皮を剥き水で洗い、頭と根っこを水平に切り落とし、縦半分ぐらいまで6当分になるように切込みを入れる
- 小さめの鍋に1の新玉ねぎ、水、短冊切りにしたベーコン、鶏ガラスープ顆粒、塩を入れ強火にかけ、沸騰したら蓋をして弱火に落とす。このまま新玉ねぎに竹串がスッと通るようになるまで煮る。約30分
- 2の新玉ねぎを器に移し、器にベーコンとスープを注ぎ、オリーブオイルを回しかけ、粗挽き胡椒をふり、パセリのみじん切りを散らせば出来上が
今夜のお酒
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