【スキレット料理】スルメイカとブロッコリーのアヒージョ

今夜は久しぶりにアヒージョ。
野菜と海鮮をにんにくと唐辛子の利いた油でじっくり煮るだけなんだけど「油で煮る」というところになんとも罪悪感を感じるのでたまにしか食べられません(^^;
でも今日はスーパーで今が旬のスルメイカが特売だったし、ちょうどバゲットが余っているので、アヒージョを作るしか無い状況なのですよ( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ

バゲットが余ってるのでアヒージョなのです

先日カナッペを作った時のバゲットが余っていて、ほったらかしていたらちょっと硬くなっちゃっいました。
梅雨時だからこれ以上放置するとカビたりするので、早めに食べてしまうことに。

ホントは昼飯に色々と挟んでバゲットサンドを作ろうと思っていたんですけど、冷蔵庫の在庫整理をしているうちに後回しになってしまったのです…。
バゲットサンド以外でバゲットを消費できる料理と言えばカナッペかブルスケッタ、あとはアヒージョ。
カナッペは先日作ったばかりなので、今夜はアヒージョにして食べきってしまうことにしました。

アヒージョは具材がメインのようなイメージがありますが、本場スペインでは「バゲットと一緒でないと成立しない料理」とも言われ、日本の鍋料理がスープや〆までがセットなのと似ています。
ちょっと硬くなったバゲットでも、具材の出汁が利いたアヒージョの油に浸してやるとサク・ジュワのご馳走に早変わり。

今宵のアヒージョはキッチンで下ごしらえだけして、仕上げは宴席で行います。
卓上にキャンプ用の小型コンロを設えて極々小さいとろ火にして、油がふつふつとする状態をキープ。
具材が無くなったら足しながら食べるのが拙宅の食べ方なのです。
巷のレストランだと保温性の良い土鍋でアツアツのうちに出してくれたりしますが、後半オリーブオイルが冷めてしまうのがいただけないと思うのですよ(^^;

アヒージョの油はとっておいて翌日パスタに使う方法もありますが、やっぱりバゲットにひたしてその日のうちに食べてしまうのが吉。
だって洗い物が簡単だし、なんと言っても美味しいのです(^^)v