新じゃがとアボカドのゆかり和え と 鮪のピリ辛ごま塩ユッケ

新じゃがとアボカドのゆかり和え と 鮪のピリ辛ごま塩ユッケ
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今夜の肴は思いつきで作った二品。
それぞれベースはあるけど、ちょっと発想を変えたら全然別物になりました。
今夜の食材(じゃがいも、鮪)の様に素材が優秀だと多少の変化球は難なく受け止めてくれるのが良いですね。
たまたま上手くいっただけという話もありますが、それも料理人の腕前ということにしておきます(^^;

新じゃがとアボカドのゆかり和え

新じゃがとアボカドのゆかり和え

諸事情があってゆかりを絶賛消費中なのですが、最近作ったゆかり料理の中ではスルメイカと新じゃがのゆかり和えが殊の外美味でした。
旨味を吸ったじゃがいもとゆかりの相性がバッチリ。
今日はじゃがいもとゆかりの相性をもうちょっと深堀りしてみたくなって、温サラダ系にチャレンジです(^^)v

シンプルにじゃがバターにゆかりを和えてみようかとも思ったけど、たまたまアボガドが余っていたので、こいつと一緒にバーターと和えてみました。
やっぱり、バターの旨味を吸ったじゃがいもとゆかりの相性は良いですね。
油っこさをゆかりの酸味が中和してくれています。
アボカドとバターという組み合わせも初めてだけど、これも意外と合います。
森のバターと牛のバターの融合です(^^)v
軽い副菜を作るつもりだったんだけど、しっかりお腹にたまる主菜になってしまいましたよ。

これでじゃがいもとゆかりの相性が良いということが自分の中では確立しました。
さて次は何をゆかりと和えてみようかねぇ…。

レシピ:新じゃがとアボカドのゆかり和え

レシピ:新じゃがとアボカドのゆかり和え

::材料
  • 新じゃが 2個
  • 玉ねぎ 1/2個
  • アボカド 1/2個
  • バター 大さじ2
  • 塩 適量
  • 胡椒 適量
  • ゆかり 大さじ1
::作り方
  1. 新じゃがは串がスッと通るぐらいまで茹でておく。水から茹でて約30分
  2. 玉ねぎは3mmぐらいの厚めのスライスにして塩をふって置いておく。約30分
  3. アボカドは皮を外し、2cmぐらいの角切りにしておく
  4. 深底のフライパンにバターを入れ弱火で溶かしておく
  5. 新じゃが茹だったら熱いうちに皮を剥き、3cmぐらいの角切りにしてフライパンに入れ、バターを絡める
  6. 玉ねぎの水気を絞りアボカドと一緒にフライパンに入れ、新じゃがが崩れないように混ぜる
  7. ゆかりを少し残して全体にふって軽く混ぜ、塩・胡椒で味を整える。
  8. 器に盛り付け、残したゆかりを全体に散らせば出来上がり

出来上がり:新じゃがとアボカドのゆかり和え

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鮪のピリ辛ごま塩ユッケ

鮪のピリ辛ごま塩ユッケ

先日お買い得の鮪を見つけて漬けにしたついでに、ユッケも仕込んでおきました。
塩と油で〆てあるので冷蔵庫に入れておけば4〜5日は大丈夫なんですが、食べ物が痛みやすい季節なので早めにいただいてしまうことにしました。

この鮪のごま塩ユッケは漫画「3月のライオン」で見かけて作ってみて以来お気に入りの酒の肴で、手頃な鮪が手に入るとよく作ります。
でも先日鮪の漬けのトロロ和えを作ったばかりなので、今日はちょっとアレンジしてピリ辛にしてみました。

適当に作ってみたけど韓国料理にありそうな感じでなかなかイケます。
ガッツリ食べるんじゃなくて、日本酒のアテにちびちび食べるのが良い感じ。
自炊系呑兵衛としては「鮪もまだまだ可能性がありそう」と感じた一品なのでした(^^)v

レシピ:鮪のピリ辛ごま塩ユッケ

レシピ:鮪のピリ辛ごま塩ユッケ

::材料
  • 鮪の柵 250g
  • にんにく 3片
  • 塩 2つまみ(小さじ1/2)
  • ごま油 大さじ1
  • 自家製食べるラー油 大さじ1
  • 大葉 2枚
  • 煎り白ごま 適量
::作り方
  1. 鮪の柵を適当な暑さに切り分け、バットに並べて両面塩をして1時間ほど放置する
  2. 鮪から水が出てきたら軽く水で洗い、キッチンペーパーで水気を取り、細かく刻む
  3. 刻んだ鮪をボウルに入れ、すりおろしたにんにく、塩2つまみ、ごま油を入れてよく混ぜる ※
  4. 3のボウルにラップで落し蓋をして密閉し、一晩冷蔵庫で寝かせる
  5. 4に食べるラー油を加えてよく混ぜる
  6. 大葉を器に敷き、5の鮪を盛り付け、煎った白ごまを軽くつぶして散らせば出来上がり
出来上がり:鮪のピリ辛ごま塩ユッケ

※この段階で「鮪のごま塩ユッケ」の完成です。このまま煎り胡麻をかけていただいても美味しいです。

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