関東も梅雨が開けて今日ではや三日。
いきなりやってきた夏の強烈の日差しのせいで拙宅のベランダのバジルは気を抜くとシオシオと萎びてしまい、これからは朝晩水やりをしてやらないといけないようです。
梅雨の間はほったらかしでぐんぐん伸びてくれて楽だったなぁ(^^;
【もう一つのバジルのペスト】ペスト・トラパネーゼ
ベランダのバジルがそこそこ大きくなったのでそろそろ本格的に収穫してジェノベーゼソースを作ろうかと思ったのですが、それじゃあ面白くないので今日は似て非なるイタリアンのバジルソース「ペスト・トラパネーゼ」を作ってペンネと和えてみましたよ(^^)v
ペスト・トラパネーゼはイタリア・シチリア島のトラパニ地方のバジルを利かせたパスタソース。
バジルを使ったパスタソースといえばペスト・ジェノベーゼが有名だけど、こちらは意外と知られていません。
材料はバジルとアーモンドとトマトなので、ペスト・ジェノベーゼの松の実をアーモンドに変えてトマトを加えたような感じです。
バジルは「トマトのためのハーブ」と言われるぐらいだし、バジルとナッツ類の相性が良いことはジェノベーゼでわかっているので、ネットでレシピを見かけた時はなるほどと思いました。
レシピ見ただけで美味いことが分かるこのソース、いつか作って見ようと思っていたのですよ(^^)。
作って食べてみたら思った通リ、バジルの香りとトマトの酸味の組み合わせが素晴らしい。
肉はまったく入ってないのに、肉食べてるみたいな満足感があります。
大変美味しくいただきました。
さて、余興はこれぐらいにしてそろそろ本気でバジルを収穫しないとなぁ。
梅干しもそろそろ良い感じに使ってきたし、しばらくは収穫と仕込みで忙しくなりそうです(^^)。
レシピ:【ワンパンパスタ】ペンネ・トラパネーゼ
- ☆アーモンド 30g
- ☆フレッシュバジル 15枚(約10g)
- ☆ニンニク 1片
- ☆オリーブオイル 大さじ2
- ☆パルミジャーノ 大さじ1(約7g)
- ☆カットトマト缶 1/2缶
- ☆塩 2つまみ
- ☆こしょう 適量
- にんにく 1片
- オリーブオイル 適量
- 水 300mL
- 塩 適量
- ペンネ(標準茹で時間8分) 100g
- ☆の材料をフードプロセッサーでよく砕いて混ぜてペスト・トラパネーゼを作っておく
- にんにく1片をみじん切りにしてフライパンに入れ、適量のオリーブオイルで炒めて香りを出す
- 2のフライパンに水300mLと塩少々を入れて強火で沸騰させる
- 沸騰したお湯にペンネ100gを入れて標準茹で時間ー3分(=5分)まで煮詰めていく
- 残り3分になったら1のソースを入れて、残り3分煮詰めていく
- トータルで標準茹で時間(8分)煮詰め、ソースが適度に絡みついたら火を落とし、器に盛り付け、バジルの葉を添えれば出来上がり
ロメインレタスとベーコンのガーリック炒め
今日はたまたまロメインレタスの特売品を見つけました。
ロメインレタスといえばシーザーサラダ。
実は先日シーザーサラダを作る時に近所のスーパーをいくつか回ってロメインレタスを探したのですが、そのときは見つかりませんでした。
なのに、今日スーパーに行ったら野菜売り場のメインの場所に鎮座していて、しかも特売…。
なかなかうまくいかないものです(^^;
なんか悔しいのでつい買ってきてしまいました。
買ってきたのはいいけど、シーザーサラダは先日作ったばかりだし、さてどうするか…。
ロメインレタスは普通のレタスに比べて熱に強いのが特徴なので、軽く炒めて温サラダ風にしていただくことにしました。
カリカリに焼いたベーコンとガーリックオイルで軽く炒めて、仕上げにパルメザンチーズをふっただけ。
火は通っているけどレタスのシャクシャク感が残っていて食感が楽しめる一皿になりました(^^)。
レシピ:ロメインレタスとベーコンのガーリック炒め
- ニンニク 1片
- オリーブオイル 適量
- 鷹の爪 1本
- ベーコン (ブロック) 50g
- ロメインレタス 150g
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- ミル挽き黒胡椒
- パルメザンチーズ 適量
- フライパンにオリーブオイルと包丁の背で潰したにんにく入れ、弱火で温めて香りを立たせたら、鷹の爪を加える
- フライパンに拍子木切りしたベーコンを加え、表面がカリッとするまで炒める
- ざく切りにしたロメインレタスと塩・胡椒を加え、軽くシナっとするまで炒める
- ロメインレタスを器に盛り付け、ミル挽き黒胡椒をふり、パルメザンチーズを散らせば出来上がり
今夜のお酒
今宵のお酒は黒竜の夏酒です。
黒竜はすごい久しぶり。
口に含むと香りと旨味が広がり、ほのかな渋みと苦味が絶妙なお酒です。
さすが黒竜。酸味やキレの良さを売りにした他の夏酒とは一味違うのです(^^)。
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