今夜の肴はバジル祭り(^^)。
フレッシュなバジルをのせたインサラータ・カプレーゼと自家製ペスト・ジェノベーゼを使ったパスタを肴にするなんて、バジルを育てている今じゃないと出来ない芸当です。
今宵はバジルを育ててくれた土と水と太陽に感謝して、美味しくいただいたのですよ(^^)。
インサラータ・カプレーゼ
今夜は満を持してインサラータ・カプレーゼです。
バジルを育て始めてから「いつかはカプレーゼ」と思っていたけど、のびのびになっていました。
インサラータ・カプレーゼはモッツァレラチーズを使うのが定番だけど、このモッツァレラが難物なんだよねぇ。
高いんですよ、モッツァレラチーズ(^^;
普通のチーズの3倍ぐらいするので、ちょっと気合を入れないと手が出せないのです。
今までもクリームチーズでなんちゃってカプレーゼは作ってきましたが、せっかくバジルが豊作なので本格的なカプレーゼも食べておきたい。
しかもバジルをサラダにするなら葉が大きくてまだ柔らかいこの時期がベスト。
この時期を逃すと後悔しそうなので、今宵やっと重い腰を上げてモッツァレラを使ったちゃんとしたインサラータ・カプレーゼと相成りました(^^)v
このインサラータ・カプレーゼ、チーズはモッツァレラじゃなきゃいけないという法はないんですが、やっぱりモッツァレラを使った方が美味しいですね。
モッツァレラチーズは手で割くと断面がザラッとして、塩・胡椒やオリーブオイルの絡みが良いのです。
モッツァレラチーズはチーズの中ではさっぱりした部類なので重くならないのもポイントですね。
ちなみに近所の西友で手に入るヌーシャテルチーズを使ったカプレーゼも好きです。
モッツァレラとは対象的にコクがあって、焼酎とかハイボールのアテにちょうど良いのですよ(^^)。
レシピ:インサラータ・カプレーゼ
::材料
- バジルの葉 適量
- トマト 中3個
- モッツァレラチーズ 100g
- ピンクソルト 適量 ※
- ミル引き黒胡椒 適量
- オリーブオイル 適量
::作り方
- トマトを1.5cmぐらいの厚みで輪切りにして器に盛り付ける
- モッツァレラチーズを手でちぎってトマトに添え、ピンクソルトとミルで挽いた黒胡椒をふる
- バジルの葉をチーズに添え、オリーブオイルを振りかければ出来上がり
※素材を活かすシンプルなサラダなのでピンクソルトを使ってみました。
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ペンネとポテトのジェノベーゼ和え
先日作ったペスト・ジェノベーゼが大量にあるので、ジェノベーゼを使った料理を検索してみたら、やっぱりスパゲッティと和えるのがほとんど。
そして茹でたじゃがいもといんげんを一緒に和えるレシピが結構多いことに気が付きました。
昔々初めてスパゲッティ・バジリコを食べたときはシンプルにスパゲッティにジェノベーゼを和えたものだったので、じゃがいもといんげんを和えるジェノベーゼのパスタは最近知りました。
レシピ動画もいくつか見つけて見てるうちに試してみたくなったので、今日は初トライ。
ただしおつまみとして作るので、合わせるパスタはショートパスタのペンネです。
じゃがいもと一緒にフォークでブスッと刺していただきます。
このレシピはすべての材料を一つの鍋で茹でるところが良いですね。
時間差で材料を入れる必要があるけど、茹で上がった後の仕上げがスピーディーで簡単です。
ちょっとワンパンパスタに通じるところがあります。
初めて作ってみたけど、なかなかイケます(^^)v
煮崩れたじゃがいもとジェノベーゼがモッタリしてパスタに良く絡むのです。
白ワインに合いそうな料理だけど、さっぱり系の夏酒でも美味しくいただけました(^^)。
レシピ:ペンネとポテトのジェノベーゼ和え
::材料
- ペンネ(標準茹で時間8分) 100g
- じゃがいも 大1個
- いんげん 5本
- オリーブオイル 適量
- ペスト・ジェノベーゼ 大さじ3
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- ミル挽き黒胡椒 適量
- バジルの葉 適量
::作り方
- じゃがいもの皮を剥き、1cm幅の半月切りに、いんげん筋を取りは4cmぐらいに切る
- 鍋にたっぷりとお湯を沸かし、1%の塩を加え、じゃがいもを入れて3分茹でる
- 2の鍋に続けてペンネといんげんを入れて標準時間(8分)茹でる
- ペンネとじゃがいもといんげんが茹だったらザルにあげ、空にした鍋にもどし、じゃがいもを軽く潰しながらオリーブオイルとペスト・ジェノベーゼを加えて和えて、塩・胡椒で味を整える。
- 器に盛り付け、ミルで挽いた黒胡椒をふり、バジルの葉を添えれば出来上がり
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