今日はスーパーで鰹の柵が特売でした。
静岡産の鰹なので、時期的には春に九州・四国であがる初鰹が北上する途中の「上り鰹」ですね。
初鰹の季節が終わって秋の戻り鰹までおあずけかと思っていたので、つい嬉しくなって買ってしまいました。
今日はカルパッチョを作ろうと思っていたのでちょうどよかったのですよ(^^)v
鰹のカルパッチョ・春菊のジェノベーゼ添え
先日作った春菊のジェノベーゼがまだ余っています。
今年はベランダで育てているバジルが豊作なのでそろそろバジルのジェノベーゼも作りたいのだけど、春菊のジェノベーゼが余っているのでこれを食べてから…なんて思っていたのですが、すでにバジルが待ったなしの状態。
これは意図して使い切らないと前に進まないと思い立ち、今日は春菊のジェノベーゼの使い切りメニューなのです。
先日Youtubeでサルサ・ベルデというイタリアンのソースと鰹のカルパッチョを和えるレシピを見かけました。
このサルサ・ベルデというソースが野菜にイタリアンパセリを使っているだけで材料も見た目もジェノベーゼとよく似ているんです。
だったらジェノベーゼでもイケるんじゃない?と思って今日は鰹のカルパッチョに春菊のジェノベーゼをあわせてみました。
作る前からなんとなく美味しそう(^^)。
作って食べてみたら想像していた通りイイ感じです(^^)v
春菊の爽やかな香りとにんにくの風味が鰹の薬味として上手く働いてくれるし、ジェノベーゼソースの旨味と鰹の旨味が喧嘩せずに絡み合ってなんとも上品な味に仕上がりました。
ジェノベーゼとお魚。
他でも試してみたくなる組み合わせを発見してしまいましたよ(^^)v
レシピ:鰹のカルパッチョ・春菊のジェノベーゼ添え
- 自家製春菊のジェノベーゼ 大さじ3
- 鰹の柵 200g
- バジルの葉 適量
- パプリカのピクルス 適量
- オリーブオイル 適量
- 塩 適量
- 春菊のジェノベーゼ大さじ2杯分を器の中央に薄く引き伸ばす。残りのジェノベーゼはオリーブオイルを適量加えゆるくしておく
- 鰹の柵をスライスして1のジェノベーゼの上に並べていく
- カツをのスライスが並べ終わったら塩少々と残りのジェノベーゼを鰹の上に散らし、オリーブオイルを回しかける
- 器の余白に手でちぎったバジルの葉とみじん切りにしたパプリカのピクルスを散らせば出来上がり
クルトンたっぷりのシーザーサラダ
一昨々日の7月4日はシーザーサラダの日なんだそうです(^^)。
Aosトラットリアさんの動画によればメキシコのシーザーさんが初めてこのサラダを作ったのが7月4日だったとか。
シーザーサラダと言えばカリカリのクルトンとパルミジャーノの入ったドレッシング。
このクルトンとドレッシングの組み合わせがカリッ・ジュワの食感を生み出してなんとも美味しいサラダでになります。
こういうカリッ・ジュワとかサク・フワの食感は大好きなんです(^^)。
美味しそうなシーザーサラダの動画を見て久しぶりに食べたくなったし、たまたまレタスとほうれん草が冷蔵庫にあるので、今日はシーザーサラダに挑戦してみました。
でもせっかくおつまみ用なのでちょっとバランスを変えて「クルトンのほうが多いんじゃない?」ってぐらいクルトンたっぷりにしてみたのですよ(^^;
やっぱりカリカリに焼いたクルトンとパルメジャーノたっぷりのコクのあるドレッシングがいい味出してますねぇ。
たっぷりのクルトンのおかげで主菜よりお腹にたまるサラダになってしまいました(^^;
レシピ:クルトンたっぷりのシーザーサラダ
- 食パン(6枚切り) 2枚
- ☆マヨネーズ 大さじ3
- ☆ワインビネガー 大さじ1
- ☆牛乳 大さじ1
- ☆和風ダシ顆粒 小さじ1
- ☆ニンニクすりおろし 1片
- ☆パルミジャーノ 大さじ2
- ☆オリーブオイル 適量
- ☆塩 適量
- ☆こしょう 適量
- スナップえんどう 5個
- レタス 150g
- ほうれん草 150g
- 食パンはサイコロ状に切って、オリーブオイルをひいたフライパンで表面がきつね色になるまで焼いておく
- ☆の材料を混ぜてシーザードレッシングを作る
- スナップえんどうは筋をとって3分ほど茹でておく
- レタスとほうれん草は適当な大きさに手でちぎって冷たい水に晒しておく
- 器に野菜を盛り付け、1の食パンを添え、2のシーザーサラダを全体に回しかければ出来上がり
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