今日のお昼は冷蔵庫の余り物で拵えてみました。
今日の余り物は明太子。
明太子って意外と日持ちするのでつい忘れがちなんだよね。
冷蔵庫にあることを認識しているうちに食べちゃうことにしました。
しばらくダイエット飯が続いていたから反動でカロリー飯になってしまいましたよ(^^;
日本の発明・明太子スパゲッティ
最近ネットで「たらこスパゲッティと明太子スパゲッティは日本の発明」といった記事を見かけました。
イタリアにも「ポッタルガ」というカラスミをつかったパスタ料理はあるらしいのですが日本の明太子パスタとはまったく別物で、魚介類の生食に対する信用度が低いので魚卵をパスタに和えるという発想が無いようです。
でも、日本に来たイタリア人が噂の明太子スパゲッティを食べてみると意外とハマることが多いらしく、ググると好意的な意見が多く見かけられます。
そんな記事を見かけたせいもあって、今日の昼飯は冷蔵庫で余っていた明太子でパスタを作ってみることにしました。
私の知る限り一言に明太子パスタといっても、明太子に火を通しながら絡める方法と生のまま絡める方法の二種類あります。
個人的には火を通してしまうとぱさついてしまうので、生のパターンのほうが好み。
生の場合は明太子の下処理がポイントになってきます。
色々と考えたのですが、最近ちょっとダイエット飯が続いたので今日はカロリー多目のカルボナーラ風に仕上げてみることにしました。
以前作ったもっと貧乏人のパスタの応用です。
明太子と玉子の黄身を和えたソースがスパゲッティに絡まって濃厚な味わいになりました。
白身を捨てるがもったいないのでチーズと一緒にスパゲッティにからめてカルボナーラ風にしましたが、明太子と黄身のソースだけでも十分イケそうです。
かかりつけの医者から節制を指示されている身としては背徳感がたっぷりな一品なのでした(^^;
レシピ:明太子の二色カルボナーラスパゲッティ
::材料(大盛り1人分)
- 玉子 1個
- 明太子 30g
- オリーブオイル 適量
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- ピザチーズ 60g
- ベーコン 40g
- 水 450mL
- スパゲッティ(茹で時間8分) 125g
- ミル挽き黒胡椒 適量
::作り方
- 玉子を割り、黄身と白身に分けておく
- ボウルに黄身を入れ、皮を外した明太子、オリーブオイル少々、塩・胡椒を加えて混ぜておく
- 別のボウルに白身とピザチーズを入れて混ぜておく
- 短冊切りにしたベーコンとオリーブオイルをフライパンに入れ、弱火でベーコンに火が通り少し縮むまで炒める
- ベーコンに火が通ったら水450mLと塩少々をフライパンに入れ、強火にして沸騰させる
- お湯が沸騰したらスパゲッティを加え、くっつかないように時々かき混ぜつつ煮詰めていく
- 水分があらかたなくなりスパゲッティが茹で上がったら火を落とし、すぐに3の白身とチーズを入れて、チーズと白身が溶けて混ざり合いとろみが付くまでよく混ぜる。とろみがなかなかつかないようなら、様子を見ながら弱火にかける。
- 白身とチーズが溶け合い全体に絡みついたら器に盛り付け、2の明太子ソースをかけ、ミルで挽いた黒胡椒をふれば出来上がり
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